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【会場受講】ヘルスケアにおけるパーソナルデータ利活用のコンプライアンスとビジネス推進上のポイント

~2020年個人情報保護法改正の影響も解説~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-07-20(月) 13:30~16:30
講師 TMI総合法律事務所
弁護士
野呂 悠登 氏

東北大学法学部卒業、東京大学法科大学院修了 TMI総合法律事務所弁護士 平成27年改正個人情報保護法の全面施行前後に、個人情報保護委員会事務局に出向 近時の著書等には『個人情報管理ハンドブック[第4版]』(商事法務、2018)、「ヘルスケアデータの利活用と匿名加工情報の論点」(TMI-NewsletterVol.38)、「次世代医療基盤法の概観」(TMI-NewsletterVol.35)、「米国プライバシー法の解説:医療保険の移転とそれに伴う責任に関する法律(HIPAA)の概要」(TMI-NewsletterVol.40)、「従業員の健康情報とAI」(労務事情2019年7月1日号 No.1387)、等がある

概要 近年、ヘルスケアデータの利活用への期待が高まっておりますが、ヘルスケアデータには様々な法規制が関係してくるため、その利活用に当たっては、個人情報保護法(1章)、次世代医療基盤法(2章)、各種倫理指針(3章)、情報セキュリティ(4章)のルールを理解する必要があります。特に、2020年の個人情報保護法改正がヘルスケアデータの利活用にどのような影響を与えるかについては、関心が高まっているところです。一方、このような法規制の観点のみならず、ヘルスケアデータを利活用するビジネスを検討するにあたっては、従来、(1)ヘルスケアアプリ、(2)レセプト・DPCデータの販売、(3)AI開発、(4)消費者向け遺伝子検査サービスといった実例においてどのような法的整理がなされてきたのかを理解することが重要になります(5章)。
本セミナーでは、個人情報保護・プライバシーの分野を主に取り扱う講師が、ヘルスケアデータの利活用の際に留意すべき法規制と具体的なビジネスにおける実務上のポイントについて、2020年個人情報保護法改正の影響によって想定される影響も含めて解説します。
セミナー詳細 1.ヘルスケアデータと個人情報保護法
(1)日本の個人情報保護法の体系(いわゆる2000個問題)
(2)ヘルスケア分野における個人情報保護法のルール
(3)2020年改正個人情報保護法とヘルスケアデータの利活用への影響
(4)今後の対応実務のポイント
          
2.ヘルスケアデータと次世代医療基盤法
(1)次世代医療基盤法の概要
(2)次世代医療基盤法に基づくヘルスケアデータの利活用
(3)今後の対応実務のポイン
          
3.ヘルスケアデータと倫理指針
(1)倫理指針の適用関係
(2)人を対象とした医学系研究に関する倫理指針
(3)ゲノム指針・個人遺伝情報ガイドライン
(4)今後の対応実務のポイント
          
4.ヘルスケアデータと情報セキュリティ
(1)情報セキュリティの法律
(2)医療情報と情報セキュリティ(3省2ガイドライン)
(3)今後の対応実務のポイント
          
5.ヘルスケアデータを利活用するビジネスの実例と実務上のポイント
(1)ヘルスケアアプリ
(2)レセプト・DPCデータの販売
(3)AI開発
(4)消費者向け遺伝子検査サービス
(5)今後の対応実務のポイント
          
6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください
補足事項 ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 
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