【会場受講】【金融×内部監査高度化シリーズ第7回】金融機関における内部監査高度化のキーポイント~今事務年度の当局の方向性と経営監査手法のスキルアップ~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2020-10-14(水) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社電研 内部監査高度化センター所長 (前 金融庁検査局統括検査官第6部門長) 武藤 制揮 氏 内部監査高度化支援、コソース支援、内部監査高度化のためのシステム開発のほか、監査スキル(根本原因分析、リスクベース監査、インタビュースキル、不正対応等)の集合研修講師に従事 前職は金融庁検査局統括検査官第6部門長 主任検査官として外資系大手金融機関22社及び本邦大手金融機関海外4拠点の金融検査を実施したほか、金融庁在職12年間に検査局及び証券取引等監視委員会を兼務し、銀行、保険、信託、証券、投信投資顧問、政府系金融機関等62社の金融検査を実施 また、PwCあらた有限責任監査法人において6年間、金融機関の内部監査の外部品質評価等に従事 金融庁入庁前は、東京大学工学部を卒業後、総合商社において、貴金属、軽金属、電子部品等の輸出入取引、商品市場取引、電子プロジェクト推進等に19年間従事したほか、本邦主要銀行において、市場業務、リスク管理業務に5年間従事 |
概要 |
金融検査マニュアルが昨年末に廃止されたことから、金融庁が今後どのような着眼点で対応するかについて、金融庁が公表する資料内容を注視する必要性が以前にも増して高まっています。 こうした中、金融庁の今事務年度の方針に加えて、順次公表している各リスク領域の「検査・監督の考え方と進め方」について、従来の金融検査マニュアルの着眼点と比べて何が変わったか、何が変わらなかったかを中心に解説します。また、内部監査がめざすべき経営監査における現状の課題及び論点に対し、金融庁の今事務年度の方向性に即した現段階の効果的な取組手法について、内部監査現場の観点から、わかりやすく解説します。 |
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セミナー詳細 |
1.今事務年度における当局の方向性 (1)今事務年度の重点施策の分析とキーポイント (2)重点施策の推移から見た今事務年度の方向性の特徴 (3)「検査・監督の考え方と進め方」から見える着眼点の変化 2.経営監査に向けた現状の課題 (1)有効性・アシュアランスの論点 (2)フォワードルッキングの論点 (3)根本原因分析の論点 3.コントロールの有効性の判定手法 (1)事前質問シート・アンケートを活用した事前の仕込み方法 (2)オンサイトのインタビューにおける質問項目の設定方法 (3)コントロール要素を分解した判定ロジックの設定方法 4.経営戦略・ビジネスモデルに対する内部監査の取組手法 (1)内部監査として具体的にどのプロセスに着眼すべきか (2)内部監査におけるフォワードルッキングの実現手法 (3)経営戦略の浸透・定着をどのように判定するか 5.企業文化に対する内部監査の取組手法 (1)どのコントロール要素とリンクさせるか (2)企業文化を評価するためのエビデンス (3)分析結果の監査報告書への反映手法 6.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。 |
補足事項 | ※こちらは会場参加のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は該当のページよりお申し込みください。 |
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