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データ分析・活用のためのクリティカルシンキング

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2020-01-10(金) 13:30~16:30
講師
PATH株式会社  代表取締役 永田 ゆかり 氏
PATH株式会社
代表取締役
永田 ゆかり 氏

Tableau ZEN MASTER 日本Tableauユーザー会 会長
早稲田大学トランスナショナルHRM研究所 招聘研究員
アクセンチュア、楽天、KPMGなどを経て、独立 2019年11月より日本Tableauユーザー会会長をつとめており、2019年2月にTableau ZEN MASTERに日本人女性で初めて選ばれる 現在は企業向けのコンサルティングに加え、データビジュアライゼーション、データアナリティクス、データ分析のためのクリティカルシンキング、役員・管理職向けデータ活用研修などの企業向けトレーニング講師も行う 「データでビジネスを変える」「データ視覚化のデザイン」「ビジュアルアナリティクス」などのテーマで講演、メディア、専門新聞などへの寄稿多数 得意分野は経費不正、グローバル取引、人事、テキストマイニングビジュアライゼーション、営業領域、M&A

概要 多くの仕事がそうであるように、データ分析も「問い」からスタートします。根本的な問題設定自体がずれていると、それ以降の全ての工程をいくら完璧に仕上げても、その努力は全て無駄になってしまいます。
昨今の「データ」への注目度の高さから、多くの企業様が、「なんとかデータを使わなければいけない」「他社に負けずデータ活用しなければいけない」「なんとかしてデータからインサイトを出さないといけない」と思っています。しかし、その思いが先走ってしまい、「そもそもその問題が、解くに値する問題なのかどうか?」「今、一番優先して解かなければならない問題は何か?」「今、自分は問題解決のどのプロセスでデータを使っているのか?」というクリティカルに重要な問いは、多くの場面で忘れられがちです。分析に集中したり、強い思いがあると、誰しも視野が狭くなってしまうからです。
そこで、本セミナーでは、そのような状況から少しズームアウトして「真に解くべき問題」や「本当に使うべきデータ」を考えます。学習効果の高い「グループ演習」を盛り込んだインタラクティブなセミナーです。
セミナー詳細 1.クリティカルシンキングの重要性
(1)で?So what?と言われたことはないでしょうか?
(2)大きな問題を小さな問題に切り分ける
            
2.「問題」を十分に検討する
(1)考えるべきことを考える
(2)丁寧な言語化を意識する
(3)演習~ゴール:言葉にする過程で初めて問いに気づく
            
3.フレームワーク
(1)ビジネスで活用できる代表的なフレームワークの紹介
(2)演習~ゴール:問いに対しフィットするフレームワークとそうでないフレームワークを知る
            
4.論理展開
(1)演繹法と帰納法
(2)暗黙の前提・一般常識に注意する
(3)ビッグデータと帰納法
(4)演習~ゴール:暗黙の前提に気づけるようにする
            
5.まとめ
(1)問題解決の一般的な落とし穴
(2)練習の仕方のコツ
            
6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影等はご遠慮ください
       ※ 講義中にPCをご利用いただけます
補足事項 ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 

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