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AI・RPAを活用した業務変革 推進・管理と今後の展望

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2019-11-26(火) 13:30~16:30
講師 株式会社野村総合研究所
福原  英晃 氏 プリンシパル
栗生澤 亜希 氏 主任コンサルタント

【福原  英晃 氏】
1999年野村総合研究所入社 現場業務プロセスの高度化・効率化とその実行支援のコンサルテーションに長らく携わる 2017年度よりDX(デジタルト・ランスフォーメーション)担当のプリンシパル 自身でRPAやAIの開発・実装を手掛けながら、ビジネス視点・現場視点での実効性に重点を置いた“地に足ついたDX”を支援している

【栗生澤 亜希 氏】
2009年野村総合研究所入社 主に戦略/政策の実行支援・現場への落とし込みのコンサルテーションに従事する

概要 13:30~14:45 【第一部】 AIの基本と本質、今後の向き合い方
“AIブーム”は依然として活況であり、多種多様なAI関連製品が日々登場し、そのプロモーションや導入事例を目にする機会も多くなっています。しかしながら、未だに何からから手を付けて良いのかわからず悩んだり、うまく使いこなせなかったりする企業は多く、ブーム発生から数年経った今でもその状況は大きく改善されているとは言えません。その主要因は、「AIとは何なのか」の基本的な理解や活用の具体的イメージが不足しているところにあります。本セミナーではAIの基本かつ本質的な理解とそれを踏まえたあるべき向き合い方を、ビジネスや実務の視点から解説します。

15:00~16:15 【第二部】 ユーザー部署主導によるRPAの推進・管理~金融事例をふまえて~
RPAは、一時期のブームが落ち着きをみせ、地に足のついた導入・展開が徐々に拡がってきました。それに伴い、導入企業の悩みは増加するロボットの稼動管理や、RPA化後の業務品質の担保にシフトしています。第二部では、ユーザー部署によるRPA活用の「推進」とRPAの利用「管理」のバランスのとり方や、より本質的な業務改善へのRPAの組み込みについて、金融機関での導入事例を交えてご紹介します。
セミナー詳細 13:30~14:45 【第一部】 AIの基本と本質、今後の向き合い方

1.AIに関する基本的な頭の整理
 (1)AIを安く簡単に作る方法(デモ)
 (2)AIの種別と他のIT技術との違い・棲み分け
 (3)AIの本質的理解:要するに何ができるものなのか?

2.AIの実務での活用イメージと作り方・育て方
 (1)活用事例:ベテランの判断をAIで再現できるか?
 (2)人間の知恵を教え込むことでAIはより賢くなる

3.AIとの向き合い方
 (1)持つべき問題意識:“製品選定”で悩んではいけない
 (2)今後の展望と必要となる「デジタル現場力」の備え
 (3)「実感」から始める実務・現場のデジタル変革

~休憩~

15:00~16:15 【第二部】 ユーザー部署主導によるRPAの推進・管理~金融事例をふまえて~

1.RPA推進・管理のための役割設計
 (1)ユーザー部署とシステム開発部署との責任分界
 (2)現場を”その気”にさせる「推進」機能の必要性
 (3)RPAの開発体制:中央集権型⇔分散自律型

2.現場の”その気”を挫かない管理・統制
 (1)RPAの展開初期段階における管理体制構築の重要性
 (2)管理の必要性に対する現場の理解・共感の醸成
 (3)現場を動かすインセンティブ設計
   ~金融機関の好事例

3.業務改善活動へのRPAの組み込み
 (1)業務改善活動におけるRPAの位置づけ
 (2)RPA化の前さばきとしての業務の整流化の重要性

16:15~16:30 ~質疑応答~
※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください
※ 講演時間は前後する可能性がございます
補足事項 ※講師とご同業にあたる方・個人のご参加はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 

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