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遺伝子検査のビジネス活用とその留意点

~保険等への利用に関する留意点も含めて~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2019-02-28(木) 13:30~16:30
講師 GVA法律事務所
弁護士
鈴木 景 氏

GVA法律事務所、弁護士 2009年弁護士登録 都内法律事務所、企業法務部を経て、17年、GVA法律事務所に参画 ベンチャー企業のビジネス構築や、国外進出、企業間のアライアンス等、様々な分野について、法務観点からサポートしている

概要 昨今、技術の進歩に伴い、個人の遺伝情報を短い時間で取得することが可能となりました。これによって、個人の遺伝情報を投薬方針の検討に用いるなど、個人に最適化した医療を提供しようという「個別化医療」が注目を集めています。しかし一方で、個人の遺伝情報は「究極の個人情報」ともいうべきものとして、取扱については厳格なルールが敷かれています。また、法的な問題に加え、倫理上の問題も看過できません。
本セミナーでは、遺伝子を巡る規制を整理しながら、ビジネス活用における留意点について解説していきます。
セミナー詳細 1.遺伝子とは
(1)用語の整理
(2)遺伝情報の有用性

2.遺伝子検査の現状
(1)技術の発展
(2)倫理的問題の整理
(3)海外の動向
(4)今後の展望

3.遺伝情報に関する諸問題
(1)試料の採取・管理に関する諸問題
(2)試料の分析に関する諸問題
(3)分析結果に関する諸問題
(4)遺伝子解析の研究に関する諸問題

4.遺伝情報のビジネス利用に関する留意点
(1)保険への利用に関する留意点
(2)製品マーケティングへの利用に関する留意点
(3)プラットフォームビジネスへの利用に関する留意点
(4)共同研究型ビジネスへの利用に関する留意点
(5)共創型ビジネスへの利用に関する留意点

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください

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