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Airbnb、WeWork等不動産プラットフォーマーの台頭、不動産テックの最新動向と将来像

~Google、AmazonなどITプラットフォーマーの不動産業進出の可能性も含めて~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2018-11-21(水) 13:30~16:30
講師 株式会社ニッセイ基礎研究所
金融研究部 准主任研究員
佐久間 誠 氏

住友信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社)、国際石油開発帝石株式会社を経て、現職 主に不動産・金融市場等に関する調査・分析業務に携わる 最近は、不動産テックなど、最新技術の不動産分野への応用に関する調査も手掛ける 著書に『マイナス金利下における金融・不動産市場の読み方』(東洋経済新報社、部分執筆)、『不動産テックの課題』(東洋経済新報社、部分執筆)

概要 不動産テック(Real Estate Tech)が日本でも盛り上がりを見せている。不動産業界は保守的でIT活用が遅れているとされ、これまでは新興プレイヤーを中心とした動きだった。しかし、最近は大手不動産会社の取り組みも増えるなど、AIやIoT、ビッグデータに代表されるテクノロジーの進歩を背景に、不動産とITとの融合が本格化しつつある。今後、不動産のデジタル化がさらに進めば、不動産業の産業構造が変化する可能性がある。
そこで鍵を握るのが、プラットフォーマーの動向だ。GoogleやAmazonなどのITプラットフォーマーが不動産業に進出する可能性に加え、AirbnbやWeWorkなど不動産分野における新興プラットフォーマーが台頭し、不動産業に変革をもたらす可能性がある。
本セミナーでは、不動産テックの現状を概観し、今後の不動産テックの潮流を理解する上で重要なプラットフォームの概念や最新テクノロジー(AI、IoT、ビッグデータ、ブロックチェーン)の動向を紹介する。そして、AirbnbやWeWorkなど新興プラットフォーマーのビジネスモデルを紐解いた後、デジタル化した不動産業の将来を展望する。
セミナー詳細 1.不動産テックの現状
(1)不動産テックの概要
(2)不動産テックへの関心の高まり
(3)不動産テックの歴史

2.世界を席巻するITプラットフォーマー
(1)プラットフォーマーの脅威
(2)プラットフォームの概要
(3)Amazonのビジネスモデル
(4)プラットフォームの経済性
(5)プラットフォームの戦略

3.不動産分野における新興プラットフォーマーの台頭
(1)Airbnbの概要とビジネスモデル
(2)WeWorkの概要とビジネスモデル

4.最新テクノロジーとプラットフォームの関係
(1)テクノロジーの進歩とプラットフォームの誕生
(2)AI、IoT、ビッグデータとプラットフォームの関係
(3)ブロックチェーンとプラットフォームの関係
(4)不動産のスマホ化

5.不動産のデジタル化が不動産業にもたらす変革
(1)不動産業のサービス化の進展
(2)不動産業の事業領域の拡大
(3)ITプラットフォーマーの参入

6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

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