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金融業界におけるRPA活用に伴うリスクマネジメントとセキュリティ
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2018-09-12（水）　9:30～12:30
講師 有限責任監査法人トーマツ
佐藤　肇　氏　シニアマネジャー
デロイト トーマツ リスクサービス株式会社
村瀬　充彦　氏　マネジャー
川村　弘　氏　マネジャー

【佐藤　肇　氏】
外資系コンピュータハードウェアメーカー、ソフトウェアベンダーにてTechnical　Engineer、SEとして銀行、通信、会計等のシステム開発プロジェクトに参画 大手会計事務所系コンサルティングファームにおいて、IFRSを含む業務改革・改善プロジェクトや基幹系・情報系システムのグローバルでの導入プロジェクトに多数関与 業務見直しやシステム構想策定などシステム・業務の両方からコンサルティングを実施

【村瀬　充彦　氏】
大手ITコンサルティング会社にて、金融機関における大規模システム構築・導入プロジェクトに多数従事 その後、監査法人トーマツに入社し、現在は関連会社であるデロイトトーマツリスクサービスに所属 RPA導入支援、ITガバナンス関連を担当しており、金融機関や製造業等におけるRPA導入支援、製造業におけるITガバナンス態勢構築支援、官公庁におけるセキュリティ基盤構築支援等のプロジェクトを実施

【川村　弘　氏】
大手監査法人を経て監査法人トーマツに入社し、現在は関連会社であるデロイトトーマツリスクサービスに所属 金融機関のシステムリスク管理、ITガバナンス関連、内部監査部門の支援等を担当しており、金融検査マニュアル対応支援、ITガバナンス態勢構築支援、システムリスク管理態勢構築支援等のプロジェクトを実施

概要 Robotics Process Automation（RPA）は、金融機関、製造業を含め、様々な業種において業務効率化、省力化を目指して急速に導入が進められています。一方で、人、紙を中心とした業務運用からの変化により、リスクマネジメント上、今までとは異なった視点から、RPA導入に伴う内部統制、セキュリティを含むガバナンスへの影響を検証し、再整備していくことが肝要です。本セミナーでは、RPA導入の進んでいる金融業界を中心として、今後の展開、またRPAや今後のAI化を見据えた内部統制上のリスクとポイントを業務の面、またはセキュリティやITガバナンスの側面から主な検討ポイントを現場視点で解説します。
セミナー詳細 １．金融機関におけるRPA導入の最新動向と今後の展望
（１）RPAの今後の期待と効果
（２）グローバルと国内動向
（３）RPAの未来予想図（AI）
（４）RPA（AI）とリスクマネジメント

２．RPA導入後の内部統制・内部監査上の具体的なリスク視点
（１）RPA導入前と導入後のリスク論点の違い
（２）全社統制における考慮点
（３）IT全般統制における考慮点
（４）業務処理統制における考慮点
（５）決算財務報告プロセスにおける考慮点

３．RPA導入におけるITからの検討ポイント
（１）金融機関におけるITガバナンス
（２）RPAとセキュリティ
（３）RPAの運用リスク（野良ロボ）
（４）RPA製品と特長

４．質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※講師とご同業にあたる方からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 

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