コンサルタントの目から見た優れた運用機関とは

セミナー情報

SEMINAR　INFORMATION

金融セミナーのセミナーインフォ　>　セミナー情報　>　コンサルタントの目から見た優れた運用機関とは

コンサルタントの目から見た優れた運用機関とは

～株式運用における超過収益の獲得のメカニズム～

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2003-03-14（金）　13:30～16:30
講師	マーサー・インベストメント・コンサルティングシニア・コンサルタント伊藤　公一　氏

セミナー詳細	株式運用ビジネスは、全体的なビジネスの縮小・停滞傾向から厳しい状況にあるが、長期的な運用ビジネスの成功の鍵は、いかに顧客に付加価値である優れた運用パフォーマンスを提供できるか否かであることに間違いはない。日本において本格的な証券運用ビジネスが育ち始めたのは、90年代後半とさほど昔のことではなく、現状のような苦しい状況でこそ、いかに長期的な展望に立った、運用力の強化を継続できるかが、最も重要であると言える。このセミナーでは、株式運用において、いかにすれば優れた運用ができるか、いかにして優れた運用機関を作るかを概念的に整理し、具体的な例も交えながら検討したい。運用機関にとってはアクティブ運用の基本について再確認・検討する機会となり、また、企業年金などで運用評価を行う者にとっては優れた運用機関を探すために参考になるアイデアを提供することを本セミナーの目標とする。講義詳細１．超過収益の源泉の概念的整理（１）行動ファイナンスによる市場特性（２）超過収益獲得のメカニズム（３）特化による能力強化２．運用プロセスの構築の考え方（１）一般的な意思決定プロセス（２）運用哲学（３）運用プロセスへの具体化（４）対外的な説明３．バイサイド・リサーチの意義（１）バイサイド・リサーチの役割（２）セルサイド・リサーチとの違い（３）付加価値の高いリサーチとは４．運用スタイルの考え方とビジネスにおける意味（１）運用スタイルとは（２）グロースとバリュー（３）日本における運用スタイル５．優れた運用人材・組織とは６．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

株式運用ビジネスは、全体的なビジネスの縮小・停滞傾向から厳しい状況にあるが、長期的な運用ビジネスの成功の鍵は、いかに顧客に付加価値である優れた運用パフォーマンスを提供できるか否かであることに間違いはない。日本において本格的な証券運用ビジネスが育ち始めたのは、90年代後半とさほど昔のことではなく、現状のような苦しい状況でこそ、いかに長期的な展望に立った、運用力の強化を継続できるかが、最も重要であると言える。
このセミナーでは、株式運用において、いかにすれば優れた運用ができるか、いかにして優れた運用機関を作るかを概念的に整理し、具体的な例も交えながら検討したい。運用機関にとってはアクティブ運用の基本について再確認・検討する機会となり、また、企業年金などで運用評価を行う者にとっては優れた運用機関を探すために参考になるアイデアを提供することを本セミナーの目標とする。

講義詳細
１．超過収益の源泉の概念的整理
（１）行動ファイナンスによる市場特性
（２）超過収益獲得のメカニズム
（３）特化による能力強化

２．運用プロセスの構築の考え方
（１）一般的な意思決定プロセス
（２）運用哲学
（３）運用プロセスへの具体化
（４）対外的な説明

３．バイサイド・リサーチの意義
（１）バイサイド・リサーチの役割
（２）セルサイド・リサーチとの違い
（３）付加価値の高いリサーチとは

４．運用スタイルの考え方とビジネスにおける意味
（１）運用スタイルとは
（２）グロースとバリュー
（３）日本における運用スタイル

５．優れた運用人材・組織とは

６．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

カテゴリ
関連キーワード

お問い合わせ先	株式会社セミナーインフォ TEL ： 03-3239-6544　　　E-mail ： seminar-operation@seminar-info.jp お問い合わせフォーム申込規約・全額返金保証の規約

※ 印刷用ページもご用意しております。本ページの内容を印刷される際にご利用ください。