私募投信・外国籍投信・投資ファンドヴィークルにおける法的問題点 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2003-03-06(木) 13:30~16:30 |
講師 |
東京青山・青木法律事務所 小野 雄作 弁護士 ニューヨーク州弁護士 |
セミナー詳細 |
ヘッジ・ファンド、デリバティブ、リミテッド・パートナーシップの持分等への投資をファンド・オブ・ファンズ、パーフォーマンス・ノート等の利用により可能にする仕組を分かりやすく解説し、その際私募投信を利用した場合の、一人私募投信、シーズニング、直接購入、勧誘の時期等の販売に関連する法的問題点を明らかにし、さらにその他の投資ヴィークルとの比較を通してその問題点を明らかにして私募投信・外国籍投信の商品設計を行う際に少しでもお役に立てていただきたいというのが今回のセミナーの狙いである。 講義詳細 1.一人私募投信 2.私募投信の勧誘時期に関する問題(私募投信設定の日程との関連) 3.既発行証券の海外からの持込とシーズニング (1)証券取引法上の問題 (2)投信法上の問題 4.外国籍投信の(届出なしでの)直接購入 (1)媒介行為が「証券業」に該当するかどうかの問題点 (2)勧誘行為が「募集」に該当するかどうかの問題点 (3)投信法上の届出書を必要とするかどうかの問題点 5.ファンド・オブ・ファンズの設定の要件 6.ヘッジ・ファンド、デリバティブ、パートナーシップ持分等に投資するファンドの設定の仕組 (1)パーフォーマンス・ノートの利用 (2)会社型外国籍投信の利用 (3)ファンド・オブ・ファンズの形で投資することは可能かどうか 7.LP(リミテッド・パートナーシップ)の持分の日(1)LPの持分の日本への直接の持込 (2)LPに投資するファンドの日本への持込 8.その他の投資ヴィークルとの比較とそれらの問題点 (民法上の組合、匿名組合、特定目的会社、特定目的信託等) 9.外国籍投信の税法上の取扱(国内投信との比較) 10.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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