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金融機関における不祥事対応の最前線

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2018-06-22(金) 13:30~16:30
講師 アンダーソン・毛利・友常 法律事務所
三宅 英貴 氏
新日本有限責任監査法人
杉山 一郎 氏

【三宅 英貴 氏】
スペシャル・カウンセル 弁護士
検察、外資系法律事務所、証券取引等監視委員会、新日本有限責任監査法人FIDS(不正対策・係争サポート)を経て、アンダーソン・毛利・友常法律事務所に入所 会計不正事案の当局対応や監査法人対応をはじめ不正調査・危機管理を専門分野としている 国内銀行や外資系資産運用会社への出向経験があり、金融機関の不祥事対応の実務経験も豊富

【杉山 一郎 氏】
FIDS(不正対策・係争サポート) FTDSジャパンエリアリーダー
国内のセキュリティ会社を経て、新日本有限責任監査法人に入所 FIDSのデジタルフォレンジックチームであるFTDSチームの日本エリアリーダーとして、Cyber Forensics等のサイバー犯罪対応業務やデジタルフォレンジック業務(eDiscovery 等)に従事 また、デジタルフォレンジックに関する研修プログラムを独自に開発し、多くの法執行機関に提供しており、これまでに、法執行機関の調査員延べ1,000人以上の研修に当たる

概要 第一部 【金融機関特有の不祥事対応のポイントと事例解説】
1.では不祥事対応の基礎的知識や根本原因の究明が重視される近時の不祥事対応の傾向に加え、金融機関に特有のポイントを2.では第2部でデジタルフォレンジックの活用事例として言及される類型を踏まえて解説します。さらに、3.では講師が実際に対応した金融機関における着服・流用の不祥事案件の事例解説を行い、金融機関における不祥事対応の最新実務の動向やポイントを概説します。

第二部 【金融機関向けデジタルフォレンジック技術活用方法】
金融機関が対処を迫られる有事は、顧客情報持出しに代表されるIT内部不正からサイバー攻撃、情報の不正取扱い、横領、係争など幅広くなっています。また、昨今のFinTech普及に伴って取り扱うデータが多岐に渡るようになり、有事対応の範囲も広くなることが予想されます。そこで本セミナーでは、昨今の有事対応において利用されるデジタルフォレンジック技術および周辺技術についてデモを交えながらご説明しつつ、この技術を有事対応において有効に活用するための準備事項等についても解説いたします。
セミナー詳細 1:30~2:30 第一部 【金融機関特有の不祥事対応のポイントと事例解説】
【三宅 英貴 氏】

1.不正・不祥事対応の基礎知識と近時の傾向

2.金融機関の不祥事対応のポイント

3.着服・流用事案の不祥事対応の事例解説

~休憩~

2:40~4:20 第二部 【金融機関向けデジタルフォレンジック技術活用方法】
【杉山 一郎 氏】

1.デジタルフォレンジックの概要

2.最新のフォレンジック技術

3.デジタルフォレンジックの活用事例

4.フォレンジックを活用するための準備

4:20~4:30 ~質疑応答~ ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※講師とご同業にあたる方からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 

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