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共通ポイントのデータ活用とビジネス革新

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2018-05-31(木) 9:30~12:30
講師 株式会社野村総合研究所
冨田 勝己 氏 上級コンサルタント
CCC マーケティング株式会社
アライアンス営業本部 アライアンス営業部
上山 洋一 氏 担当部長

【冨田 勝己 氏】
2001年野村総合研究所入社 専門はマーケティングや事業戦略の立案・実行支援 ロイヤルティプログラム(ポイントプログラム含む)や決済(主にキャッシュレス)を中心に、会員組織を活用したサービスの調査、立上、改善・改革に関するコンサルティングを、業務面も含めて幅広い業界において多数手がける

【上山 洋一 氏】
1985年04月日本電気コンピュータシステム株式会社入社 95年01月カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社入社 04月株式会社アダムス 98年06月株式会社アダムスへ出向同社取締役 2004年10月富士ソフトABC株式会社入社 ソリューション事業本部リテール金融部 課長職08年07月楽天株式会社入社 16年04月CCCマーケティング株式会社入社 マーケティング本部 金融担当部長 17年05月同社アライアンス営業本部 アライアンス営業部 担当部長

概要 【第一部】増える共通ポイント、進むマルチポイント化
2014年の楽天以降、グループ外企業も対象とした共通ポイントが次々と現れ、またグループ内で乱立していたポイントを共通化する活動も活発になってきている。またその一方で、複数のポイントを導入(=マルチポイント化)する企業も後を絶たない。両社は一見すると矛盾しているようではあるが、実際には併存が可能な現象である。本講演ではその背景を紐解くとともに、現在起きている、あるいは顕在化しつつある変化を踏まえた将来像を描くとともに、導入各社が講じるべき対策の方針を述べる。


【第二部】Tポイントのデータ活用と未来像 ~金融機関への取り組みを中心に解説~
日本全国で6,574万人が日々利用し、コンビニエンスストア、飲食店、衣料店、ドラッグストア、銀行、携帯電話、ネットショッピングなど生活に密着したあらゆる生活シーンで利用できる共通ポイントサービス、Tポイントの現状と、運用するCCCの取り組みをご紹介し、Tポイントを活用してどのようなサービス構築が可能かであるかを示します。
地域創生や顧客接点の強化等流通サービス業TSUTAYAから始まったTポイントならではのデータベースマーケティングにより、地域の企業及びお客様との関係強化をいかに計るかの提言をいたします。
共通ポイント活用の一端をご紹介いたします。
セミナー詳細 【第一部】 増える共通ポイント、進むマルチポイント化
【冨田 勝己 氏】

1.なぜポイントプログラム?効果向上のための基礎知識
(1)ポイントの効果
(2)消費者の反応
(3)ポイントの導入規模

2.増えた共通ポイント、進んだマルチポイント化
(1)共通ポイントとは?
(2)ここまで増えた共通ポイント
(3)マルチポイント化とは?
(4)ここまで進んだマルチポイント化

3.共通ポイントはなぜ増えた?まだ増える?
(1)共通化のメリット
(2)共通化による悪影響
(3)環境変化の追い風

4.マルチポイント化はなぜ進んだ?まだ進む?
(1)マルチポイント化のメリット
(2)マルチポイント化による悪影響
(3)環境変化の追い風

5.増えて進んだその先に向けて
(1)増えて進むとどうなるか?
(2)共通ポイントとの付き合い方

【第二部】 Tポイントのデータ活用と未来像 ~金融機関への取り組みを中心に解説~
【上山 洋一 氏】

1.CCCの取り組み紹介

2.Tポイントのご紹介

3.ポイントサービス活用における課題と留意点

4.Tポイントデータの活用と効果

5.Tポイントスキーム概要

6.取組の実績と事例

7.今後の展望

質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

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