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アフラックにおける内部監査の高度化と取組事例

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2018-03-06(火) 10:00~12:30
講師
アフラック
尾高 雅宣 氏 内部監査部長
渡邉 秀敏 氏 内部監査部監査企画課長

【尾高 雅宣 氏】
独立系ソフトウエアベンダーで金融機関アプリケーション開発に従事した後、1990年アフラック入社、情報システム部門で営業支援システム、契約管理システムの開発・保守を担当 2000年に内部監査部に異動、システム監査、SOX 内部統制評価の立ち上げを経て15年より現職 CIA,CISA, CISM,システム監査技術者

【渡邉 秀敏 氏】
日系の生命保険会社で経理、リスク管理、ALM 業務に従事した後、2003年アフラック入社、内部監査部にてファイナンシャル領域、リスク管理領域等の監査を担当 15年より現職CIA,USCPA,CFSA,証券アナリスト検定会員

概要 内部監査機能に求められる要件が年々高度化してきているなか、アフラック内部監査部は、内部監査の将来像・あるべき姿として「信頼されるアドバイザー」になることを目指している。当社内部監査部の体制、現状の取組みを紹介するとともに、認識している課題と課題解決の方向性について触れ、内部監査の高度化に向けた取組事例として紹介する。
セミナー詳細 1.現状の取り組み
(1)内部監査の使命
(2)組織、独立性、権限、専門性等
(3)年間監査計画策定プロセス
(4)監査の実施方法
(5)時間管理、進捗管理、品質管理

2.現状の評価と課題認識
(1)ポジティブな評価をしている事項
(2)課題と認識している事項
 (a)発見事項の減少
 (b)納得感のない発見事項
 (c)戦略性に欠ける監査テーマの選定
 (d)監査人の教育、育成

3.解決の方向性
(1)効率化への提言、残余リスクに着目、経営戦略領域への監査
(2)残余リスクの定量化、プレゼン方法の改善、データアナリティクスの活用
(3)2nd Line との対話、中長期的な視点での監査テーマ選定、リスク情報の統合
(4)監査人ごとの育成プランの策定、採用・異動の考え方の整理

4.信頼されるアドバイザーへの道
(1)信頼されるアドバイザーとは
(2)内部監査が評価されていないことを示す兆候
(3)信頼されるためのヒント

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PC の使用等はご遠慮ください
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