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生命保険会社の資産運用の高度化に向けて

~リスク管理と一体となった高度化とは何か~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2018-02-26(月) 13:30~16:30
講師
キャピタスコンサルティング株式会社 代表取締役 森本 祐司 氏
キャピタスコンサルティング株式会社
代表取締役
森本 祐司 氏

東京海上火災保険にてALM、リスク管理等の業務に従事 98年には日本銀行金融研究所において金融工学関連の研究を行う その後複数の外資系投資銀行を経て、2007年1月にキャピタスコンサルティングを設立 保険会社や銀行のリスク管理に関するアドバイス業務に長年従事 東京大学大学院経済学研究科非常勤講師 東京工業大学理学院数学コース非常勤講師 日本アクチュアリー会準会員、日本証券アナリスト協会検定会員 日本保険・年金リスク学会(JARIP)理事 東京リスクマネジャー懇談会(TRMA)共同代表

概要 平成29事務年度金融行政方針でも、再度「資産運用の高度化」というキーワードが取り上げられています。ただし、この部分だけを取り上げて考えるのではなく、その前段に書かれている「リスク管理と一体となった」、さらには、「保険負債の質の改善」といったことも考慮に入れた資産・負債全体としての取組みが重要視されているということを忘れてはなりません。
本セミナーでは、真の意味の高度化を目指すために、まずは改めて「保険負債の質」とはどのようなものであり、その質を改善させるとはどういうことを意味し、どんなことが考えられるのか、そしてそれを目指しながら、リスク管理と一体になった資産運用の高度化の目指すべき姿について考えていきます。
セミナー詳細 1.改めて「資産運用の高度化」を読み解く
(1)金融行政方針でのコメントを深読みする
(2)金融レポートでの分析内容を精査する
(3)「高度化」という言葉のもつ響き

2.保険負債の「質」とは何か
(1)保険負債の構造を分解してみる
(2)「保障性」「貯蓄性」とは何か
(3)「フォワード性」と「オプション性」

3.保険負債の「質」の改善に向けて
(1)ドイツでの取り組み事例
(2)国内での事例
(3)ここにメスを入れたい:MVAの普及と課題

4.リスク管理と資産運用の高度化
(1)リスク管理のPDCA
(2)資産運用を「高度」にするとは
(3)運用会社と保険会社の違い(保証の「重み」)
(4)高度化の「障壁」と「誤解」

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
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