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表現力・伝達力を高める図解作成トレーニング

~図解でシンプル、的確に表現するスキルをマスターする~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2017-12-08(金) 13:30~17:30
講師
株式会社エムエス研修企画 代表取締役 渋井 正浩 氏
株式会社エムエス研修企画
代表取締役
渋井 正浩 氏

1988年 東北大学 経済学部を卒業し、協和銀行(現りそな銀行)に入行 営業店で法人融資営業を担当 その後、本部にて法人融資審査を担当 同時に社内研修の講師も務める 2005年に退職し、独立 現在は金融機関、一般企業の社内研修、大手銀行系のコンサルティング会社や日経新聞社、商工会などの研修・セミナー講師として活動中
著書:「社長のふところに飛び込む極意」(近代セールス社)

概要 提案書、企画書、報告書、ウェブサイトなど、ビジネスシーンの各種文書の作成で図解は欠かせないスキルになっています。的確な図解を活用することで、複雑な文章や情報もシンプルに表現することができ、相手にも視覚で分かりやすく、正確に内容を伝えることができます。
講義では、図解の基本から始まり、身近な出来事の図解、ビジネス文書の図解など具体的な題材を用いた演習に取り組んでいただき、図解スキルをマスターしていただきます。また、講義で説明する『情報を図解にまとめる16の型』は普段の仕事で図解作成に迷った際にとても便利に利用できます。
図解を使ったことのない方、分かりやすく説得力のある資料作りをしたい方、図解作成のレベルアップを図りたい方、部下の作成する資料が分かりにくいがどう指導したらいいか悩んでいる方などにお勧めです。
セミナー詳細 1.図解の基本ルール
(1)図解の本質は、モデル化とダイジェスト化
(2)図解の基本構成「図形+線+言葉」
  (a)図解で使われる主な図形・線・矢印
  (b)図解+線・矢印+言葉で関係を表現する演習
  (c)時間に応じて変化する場合の図解表現
  (d)スナップショットが利用されるシーン
(3)日常的な取引を図解で表現する演習

2.情報を図解にまとめる『16の型』を知る
(1)比べて表示する3つの型
  (a)対比
  (b)ポジショニング・マップ
  (c)マトリクス
(2)相互作用を表示する6つの型
  (a)影響
  (b)移動・交換
  (c)原因と結果
  (d)プロセス、ステップ
  (e)フローチャート
  (f)サイクル・チャート
(3)組立てを表示する7つの型
  (a)並列
  (b)組成
  (c)重複
  (d)包含
  (e)重ね円
  (f)階層(ピラミッド・ヒエラルキー)
  (g)曼荼羅
(4)複数の型を組み合わせた例

3.文章から図解を作成する事例、演習、解説
(1)文章から図解を作成する基本ステップ
(2)ビジネス文書から図解を作る
(3)会社の課題を図解で表現する
(4)スピーチ原稿を図解する

4.複数の図解を組み合わせる事例、演習、解説
(1)5Sの効果を図解する
(2)顧客アプローチを図解する
(3)コミュニケーション手法を図解する
(4)図解作成に強くなるコツ

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください

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<過去の参加者の声>
・実務に則し、実践が主体である事が大変良かった。(証券/監査)
・複数の図解の組み合わせ方が大変勉強になった。(銀行/商品開発)
・図解にまとめる16の「型」が分かりやすく、興味深かった。演習が多く、非常に分かりやすかった。(製造/営業推進)

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