アメリカンファミリー生命のコンプライアンス態勢

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アメリカンファミリー生命のコンプライアンス態勢

本セミナーは終了致しました。

受講区分	会場
開催日時	2002-02-21（木）　13:30～16:30
講師	アメリカンファミリー生命保険執行役員　統括法律顧問コンプライアンス・オフィサー古出　真敏　氏ニューヨーク州弁護士

セミナー詳細	金融庁の検査マニュアルに示されているように、金融機関や保険会社は、自己責任原則にもとづきコンプライアンス態勢を自ら確立することができなければ、フリー、フェア、グローバルな市場でプレーヤーとして活動する資格は認められない。アメリカンファミリー生命は、保険会社を取り巻く競争環境、企業倫理に対する社会意識、金融監督行政などの大きな変化に対応すべく、いち早くコンプライアンス態勢の確立に取り組んできた。アメリカンファミリー生命は、米国保険会社の日本支社であり、米国法人のコーポレート・ガバナンスのもとで、米国におけるコーポレート・コンプライアンスの考え方を日本において実践している。このセミナーでは、アメリカンファミリー生命におけるコンプライアンス態勢の確立の取り組みを紹介する。講義詳細１．なぜ今コンプライアンスか（１）わが国社会経済構造の変化（２）企業倫理に対する社会意識の変化（３）金融監督行政の変化　　　　２．米国におけるコンプライアンス（１）連邦量刑ガイドライン（２）ケアマーク・インターナショナル事件（３）コーポレート・コンプライアンスの考え方３．日本におけるコンプライアンス（１）金融庁検査マニュアル（２）大和銀行株主代表訴訟第一審判決４．アメリカンファミリー生命における取り組み（１）経営課題としての位置づけ（２）コーポレート・コンプライアンスの考え方の導入（３）米国のコーポレート・ガバナンスの活用（４）コンプライアンス体制の構築　　　（５）コンプライアンス意識の醸成　　　（６）モニタリングと是正プロセス５．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

金融庁の検査マニュアルに示されているように、金融機関や保険会社は、自己責任原則にもとづきコンプライアンス態勢を自ら確立することができなければ、フリー、フェア、グローバルな市場でプレーヤーとして活動する資格は認められない。アメリカンファミリー生命は、保険会社を取り巻く競争環境、企業倫理に対する社会意識、金融監督行政などの大きな変化に対応すべく、いち早くコンプライアンス態勢の確立に取り組んできた。アメリカンファミリー生命は、米国保険会社の日本支社であり、米国法人のコーポレート・ガバナンスのもとで、米国におけるコーポレート・コンプライアンスの考え方を日本において実践している。このセミナーでは、アメリカンファミリー生命におけるコンプライアンス態勢の確立の取り組みを紹介する。

講義詳細
１．なぜ今コンプライアンスか
（１）わが国社会経済構造の変化
（２）企業倫理に対する社会意識の変化
（３）金融監督行政の変化　　　　

２．米国におけるコンプライアンス
（１）連邦量刑ガイドライン
（２）ケアマーク・インターナショナル事件
（３）コーポレート・コンプライアンスの考え方

３．日本におけるコンプライアンス
（１）金融庁検査マニュアル
（２）大和銀行株主代表訴訟第一審判決

４．アメリカンファミリー生命における取り組み
（１）経営課題としての位置づけ
（２）コーポレート・コンプライアンスの考え方の導入
（３）米国のコーポレート・ガバナンスの活用
（４）コンプライアンス体制の構築　　　
（５）コンプライアンス意識の醸成　　　
（６）モニタリングと是正プロセス

５．質疑応答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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