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医療・介護ビジネスの最新動向とファイナンス手法のポイント
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2015-01-28（水）　13:30～16:30
講師 日本政策投資銀行
企業金融第6部長
栗原　美津枝　氏

一橋大学法学部卒業 日本開発銀行入行後、コーポレートファイナンス、地域振興、文部科学省出向、財務等を経て、2003年より企業のＭ＆Ａやグループ再編等のアドバイザリー業務を手掛ける 08年～10年米国スタンフォード大学国際政策研究所客員研究員 11年医療・生活室長、同年女性起業サポートセンター長兼務(現在) 13年より企業金融第6部長としてヘルスケアやサービス産業の成長に携わり、現在に至る 「病院等を対象とするヘルスケアリートの活用に係るガイドライン検討委員会」、「次世代ヘルスケア産業協議会 健康投資ＷＧ」委員 他

概要 医療介護を始めとするヘルスケア事業は、2025年以降の超高齢社会「成熟期」に向け今後10年で大きく変わろうとしています。関係者が将来の方向性を共有し一体的かつスピーディーな対応が求められる中、医療と介護でもその産業動向や経営の有り様は異なり、各事業者は自社の経営課題に即した対応策を検討していく必要があります。更に、ファイナンスの手法の多様化や、経営方針・体制に影響を与える制度改革の議論もあり、医療介護の「経営」を考えるべき重要な時期を迎えています。そこで、本セミナーでは、ヘルスケア産業にかかわる方々のために、医療介護事業向けのファイナンスやファンド投資の経験を持ち、国のヘルスケアREIT検討委員会委員でもある講師が、ファイナンスの立場からみた医療介護経営の動向と、今後の経営安定化に向けたファイナンスのポイント、工夫の考え方について、ローンからヘルスケアREITの活用に至るまで考察します。
セミナー詳細 １．医療・介護経営を考える上で

２．医療・介護業界の経営
（１）病院の施設状況
（２）医療機関の経営動向
（３）医療の将来の需給動向、地域格差
（４）介護事業の需要動向
（５）有料老人ホーム事業の動向
（６）サービス付き高齢者住宅事業の動向

３．医療・介護のファイナンス
（１）医療・介護のファイナンス手法
（２）借入による資金調達
（３）資金調達の工夫が必要な場合
（４）メザニンファイナンス
（５）不動産の流動化
（６）私募ファンド
（７）ヘルスケアリート
（８）その他ファイナンス上注目すべき動向（非営利新型法人制度等）

４．医療周辺産業の成長に向けて

５．質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい

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