民法(債権関係)の改正に関する要綱仮案のポイント~債権法改正が金融実務へ及ぼす影響~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2014-10-29(水) 13:30~16:30 |
講師 |
小沢・秋山法律事務所 香月 裕爾 弁護士 パートナー 石黒 英明 弁護士
【香月弁護士】 |
概要 |
法制審議会民法(債権関係)部会が本年9月に「民法(債権関係)の改正に関する要綱仮案」(以下「要綱仮案」という)を取りまとめた。 今後は、審議ではなく法案の作成に心血が注がれることになろう。来春には、要綱案が法制審議会にて採択され、通常国会にも改正案が提出されて、いずれ可決されるものと思われる。大改正であることから、相当程度の期間を待って施行されることになるであろうが、国民の生活に大きな影響を与える可能性も否定できない。 本セミナーでは、金融機関にとって重要であると考えられる改正点について、部会における審議を踏まえて解説し、実務的な影響についても言及するつもりである。ただし、要綱仮案の内容によって、本セミナーの内容が変更される可能性があることに留意されたい。 |
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セミナー詳細 |
1.債権法改正の背景と経過 (1)背景 (2)経過 (3)今後の予定 2.消滅時効 (1)時効期間と起算点 (2)時効障碍 (3)その他の改正点 (4)実務的影響 3.保証 (1)個人保証の制限 (2)情報提供義務 (3)その他の改正点 (4)実務的影響 4.債権譲渡 (1)債権の譲渡性とその制限 (2)対抗要件制度 (3)実務的影響 5.債務引受 (1)併存的債務引受 (2)免責的債務引受 (3)契約上の地位の移転 (4)実務的影響 6.消費貸借 (1)諾成契約への変更 (2)その他 (3)実務的影響 7.約款 8.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
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お問い合わせ先 |
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