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平成25事務年度金融モニタリング基本方針、監督方針の分析と内部管理・監査の着眼点

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2014-02-10(月) 13:30~16:30
講師 東京国際コンサルティング株式会社
代表取締役
青木 茂幸 氏

銀行、保険会社、金融商品取引業者など300社を超える金融機関等に金融規制、リスク管理態勢の整備、内部監査支援、内部監査機能評価等のサービスを提供。
東京大学法学部卒。三菱信託銀行、経済企画庁等を経て現職。日本内部監査協会金融内部監査士試験委員歴任。損保協会、証券業協会、第二地銀協、東京証券取引所等での講演・研修多数。公認不正検査士・IIA公認リスク管理監査人。

概要  平成25事務年度から、従来の金融検査基本方針が、新たに金融モニタリング基本方針に変わるとともに、方針・内容面でも新たな方向性が提示された。従来の基本方針との比較、金融モニタリング基本方針の内容分析を行うとともに、そこに示された問題意識を探り、金融機関の新たな対応方針、対応ポイントを実務的な視点で解説する。
セミナー詳細 1.金融モニタリング基本方針・監督方針の分析及び最近の検査動向のポイント
(1)金融規制環境と問題意識はどう変わったか
(2)金融モニタリング基本方針の分析
 (a)検査基本方針との違い、内容面の違いの有無はあるか
 (b)マクロプルーデンス重視・水平的レビューの意味と対応方針とは
 (c)モニタリング手法の見直し(コンプラ疲れへの対応等)とは
 (d)業態別着眼点
(3)監督方針の分析と比較
 (a)内容分析と変更点とは
 (b)重点ポイント
(4)最近の検査・処分事例とインプリケーション

2.内部管理・内部監査の視点から注意を要すべきポイント
(1)ガバナンス(経営管理)
(2)リスク管理態勢の着眼点
 (a)内部監査機能(専門化・高度化)の着眼点
 (b)統合的リスク管理・統合リスク管理
(3)法令等遵守態勢の着眼点
 (a)マネーロンダリング防止
 (b)不公正取引防止
(4)顧客保護等管理態勢の着眼点
 (a)顧客勧誘・説明、苦情対応のポイント
 (b)外部委託管理態勢

3.質 疑 応 答  ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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