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住宅ローンの市場動向と証券化の格付け分析

アパートローン、投資用マンションローンに関する動向等を含めて
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2005-07-07(木) 13:30~16:30
講師 株式会社格付投資情報センター
SF本部 シニアアナリスト
月舘 由裕 氏

株式会社格付投資情報センター
SF本部 シニアアナリスト
森丘 敬 氏

【月舘氏】
91年、東京理科大学理工学部卒業。同年、三井生命保険相互会社へ入社し、融資企画、ALM・リスク管理、ABS投資などの業務を経験。01年、格付投資情報センターに入社し、SF本部にてABSやRMBSの格付け業務に従事。著書に『証券化商品入門』(共著)。(社)日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト、CFP認定者。

【森丘氏】
96年、一橋大学経済学部卒業。同年、格付投資情報センターの前身である日本公社債研究所に入社。01年よりSF本部にてABSやRMBSの格付け業務に従事。(社)日本証券アナリスト協会検定会員。

概要 1994年に民間金融機関の住宅ローン金利が自由化され、住宅金融公庫から民間金融機関への借り換えが進んだ。2001年に住宅金融公庫の廃止が閣議決定され直接融資が段階的に縮小されたことや民間金融機関のリテール分野強化の動きに伴い、住宅ローンの金利競争や金融機関による住宅販売業者への営業攻勢が激化している。また、バブル崩壊後の景気低迷下で実施された住宅政策が住宅ローンマーケットに与えた影響も無視できない。
本講演では、90年代以降の住宅ローンマーケットの推移を振り返り、住宅金融公庫の償還履歴データによるデフォルト、プリペイの分析について解説するとともに、コミングリングロスに対する考え方などRMBSの格付け分析における最近の論点を説明する。また、現在注目されているアパートローン、投資用マンションローンのマーケット動向および証券化の格付け分析についてもふれる。
セミナー詳細 1.90年代以降の住宅ローンマーケットの推移と現状


2.デフォルトおよびプリペイについてのデータ分析~住宅金融公庫の償還履歴データ


3.RMBSの格付け分析与える影響
   (1)債権属性(所得、返済比率、職業など)がデフォルトおよびプリペイに与える影響
   (2)金利シナリオに対する考え方 ~金利上昇がデフォルトに与える影響についての考察
   (3)コミングリングロスに対する考え方
   (4)地域集中リスクに対する考え方   など


4.アパートローン、投資用マンションローンのマーケット概況と証券化の格付け分析


5.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】

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