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中国におけるM&Aの最新動向と財務デューデリジェンスの実務

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2006-05-30(火) 13:30~16:30
講師 あずさ監査法人
パートナー 公認会計士
中泉 敏 氏

株式会社GMDコーポレートファイナンス
シニアマネジャー
増永 秀哉 氏

【中泉氏】
74年中央大学商学部卒業。公認会計士(日本・米国)。主に多国籍企業の監査、M&A及び企業再編に関するアドバイザリー業務に従事。この間、米国に7年、中国・北京市に4年(95~99年)駐在し、現地日系進出企業に対し監査、税務、企業評価及びマネジメント・コンサルティング業務の提供、コーディネートを行う。最近の中国関連の主な業務は、親会社連結目的の中国企業の監査、財務デューデリジェンス、内部統制の整備、改善についての助言等。

【増永氏】
82年慶應義塾大学法学部卒。90~97年邦銀北京事務所、香港支店にて中国政府、大手国有企業、外資系企業向け資金調達アドバイザリーを担当、02年からGMDコーポレートファイナンスにて中国・クロスボーダーM&A業務を担当し、日系企業の資本提携アドバイザリーを手がける。専門分野は、日本企業の中国企業に対する資本提携アドバイザリー、中国での出資価格算定分析、日本企業の中国投資進出スキームに関するアドバイザリー。

概要 中国政府は、積極的にM&A関連法規の整備を進めている。これに呼応するように、外国企業の進出形態も従来の三資企業の設立に加え、資本提携やM&Aによる進出が増加している。
中国でM&Aを成功させる道のりは、迷路のように難しいといわれている。ビジネス環境を整備させつつあるとはいえ、未だ中国特有の法制度、ビジネス慣行に不明朗なところが存在する。幸い、中国企業への財務デューデリジェンスが蓄積される中で、中国特有の問題点が体系的に把握されつつある。
本講演では、中国でM&Aを行う際のプロセスを概観し、関連諸制度の整備状況を踏まえた上で、日本企業が中国企業を見極めるために不可欠なポイントについて、財務デューデリジェンスの事例分析を交えながら考察する。
セミナー詳細 1.最近のM&A動向
   (1)最近のM&Aの事例
   (2)関連諸制度の整備状況
   (3)売買スキーム
   (4)M&A案件プロセス
   (5)中国でのM&Aの留意点

2.財務デューデリジェンス
   (1)デューデリジェンスの意義と役割
   (2)中国特有のリスク
   (3)財務デューデリジェンスの進め方
   (4)「合意された手続」の決め方と留意点
   (5)調査報告書の読み方

3.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】

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