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排出権取引に関する最新の契約実務と法的論点

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2008-05-14(水) 13:30~16:30
講師 東京青山・青木・狛法律事務所
ベーカー&マッケンジー外国法事務弁護士事務所 外国法共同事業
永田 有吾 弁護士

97年慶應義塾大学法学部卒業。04 年第一東京弁護士会登録。排出権取引、環境法、企業法務全般を担当し、排出権取引関連では、日本の電力会社、商社、金融機関や外資系金融機関等を代理して、南米、アジア、東欧諸国におけるCDM、JIプロジェクトに係る排出権購入契約等のストラクチャリングに係る助言やドキュメンテーションを担当。その他、米国企業が日本企業を買収するにあたり、環境面でのアドバイス等の提供。慶應義塾大学司法研究室講師、日本大学司法科研究室講師。「排出権取引における国内法の適用」(Lexis企業法務、07年5月号)、月刊環境ビジネス(日本ビジネス出版)の排出権コラムの連載ほか執筆・講演等多数。

概要 いよいよ京都議定書の第1約束期間も始まり、排出権の現物も日本国内に移転し始めた。国内でも自主参加型の国内版キャップアンドトレードや国内版CDMが政府レベル、自治体レベルでも企画され、排出権に関する意識は高まりを見せている。このように進化し続ける排出権取引案件についての最新の契約実務及び法的論点については、常にアップデートを行う必要がある。
本講演では、排出権取引実務の留意点や最新の法的論点等について丁寧かつ詳細に検討をしていくこととする。
セミナー詳細 1.排出権を巡る最新の状況
   (1)国際ルールの現状
   (2)日本の動向(省庁/自治体)
   (3)国際的動向

2.最新の排出権取引実務
   (1)排出権取引において登場する契約
   (2)ERPAの作成及び交渉に関する実務(プライマリー/セカンダリー)

3.排出権取引に関する最新の法的論点について

4.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】

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