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エネルギー・資源を巡る動向と経済・金融との関わり

最新動向、価格高騰の問題構造、金融ビジネスへの影響など
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2008-11-26(水) 13:30~16:30
講師 株式会社野村総合研究所
事業戦略コンサルティング一部 上級コンサルタント
原田 純一 氏

91年3月早稲田大学大学院理工学研究科電気工学修士課程修了、91年4月株式会社野村総合研究所入社。現在、事業戦略コンサルティング一部上級コンサルタント。エネルギー産業調査、エネルギー政策・需給分析、エネルギー事業開発や事業リスクマネジメントの支援、企業の意識改革等に従事。主な著作・論文は、「競争を軸としたエネルギー産業の将来像」(野村総合研究所『知的資産創造』、04年6月)、「ミッションの再発見による経営革新」(野村総合研究所『知的資産創造』、05年2月)、『コモディティファイナンス』(Commodities and Commodity Derivatives(Helyette Geman) 邦訳、日経BP社、07年7月)。

概要 エネルギー・資源需給の逼迫、それに起因する省エネルギー・石油代替エネルギーの進展、喫緊に迫った地球温暖化対策などの要因から、世界のエネルギー・資源価格は大きな影響を受けている。この価格高騰は、世界の経済・金融と密接な関係を持ち、相互に影響を及ぼしあっている。
本講演では、エネルギー、金融の両側面からコンサルティング等実務に関与する講師の立場から、昨今のエネルギー・資源価格高騰の問題構造を探り、エネルギー・資源と世界経済・金融の相互作用を解説するとともに、それらが金融ビジネスに与える影響について考察する。
セミナー詳細 1.世界のエネルギー・資源概観 
   (1)需給の逼迫 
   (2)新規開発プロンティアの縮小 
   (3)新エネルギー・省エネルギーの進展 
   (4)温暖化対策

2.エネルギー・資源価格の動向 
   (1)エネルギー・資源価格の高騰 
   (2)問題の構造とその要因  

3.エネルギー価格が経済・金融に与える影響 
   (1)省エネルギー・石油代替エネルギーの拡大による社会・経済の変化 
   (2)インフレ懸念 
   (3)中東政府系ファンド

4.経済・金融がエネルギー価格に与える影響 
   (1)価格高騰 
   (2)ユーロ建て原油

5.金融ビジネスへの影響

6.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】

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