多様化する事業再生スキームと金融支援手法事業再生ADR、准資本型DDSを中心に |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2010-07-26(月) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社商工組合中央金庫 法務室長 事業再生実務家協会 専務理事 中村 廉平 氏 法制審議会、産業構造審議会、中小企業政策審議会各臨時委員、金融庁新しい中小企業金融の法務に関する研究会委員、内閣府構造改革評価タスクフォース委員等を歴任。現在、内閣府経済社会総合研究所M&A研究会委員、財団法人司法協会評議員等公職多数。著書・論文として『現場からみた経営支援-地域密着型再生支援と今後の指針』(共編著、金融財政事情研究会)、「事業再生ADR-法令に基づく運営上の信頼性の確保」(NBL、2009年11月1日号)、「地域密着型金融の最前線-DDS」(金融ジャーナル、2009年10月号)他多数。 |
概要 |
景気の低迷が続いてきたなか、事業再生を巡っては多くの注目すべき事案などもあり、その重要性があらためて指摘されている。金融面でも日本銀行の「2010年度考査の実施方針」では「企業再生支援」について、外部機関の積極的活用や地域一体となった企業再生など評価できる取組みがある一方、業況悪化先に対する経営改善計画の策定や進捗管理に向けたさらなる体制整備が必要とされている。 本講演では、事業再生ADRを中心に、多様化する事業再生スキームについて、可能な限り実情を念頭に置いて俯瞰するとともに、金融支援手法として近時注目されつつある「准資本型DDS」などについて、その実践的活用策を説明する。 |
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セミナー詳細 |
1.多様化する事業再生スキーム (1)事業再生ADR (2)企業再生支援機構 (3)DIP型会社更生手続、管理型民事再生手続 2.金融支援手法の実践的活用策 ~各手法の特色、具体的な活用例・活用策、留意点などを具体的に解説 (1)准資本型DDS ~資本的性質を伴う借入、事業再生への活用について (2)早期経営改善特例型DDS (3)償還条件付DES 3.質疑応答/ディスカッション 【ストック・リサーチ経営研究セミナー】 |
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