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Facebookのマーケティング活用

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2012-03-06(火) 13:30~16:30
講師 株式会社野村総合研究所
システムコンサルティング事業本部
ビジネスオペレーションコンサルティング部   
シニア研究員
山崎 秀夫 氏

1972年 東京大学経済学部卒。86年 野村総合研究所入社。現在、同社シニア研究員、日本ナレッジマネジメント学会 専務理事/メタバース協会理事。
【専門領域】
情報戦略論、情報組織論、情報分析論、ナレッジマネジメント、ネットコミュニティ論、ソーシャルメディアマーケティング論、ソーシャルネットワーキング研究の第一人者。
【主な著書】
「ナレッジ経営」(野村総研出版)日本ナレッジマネジメント学会 研究奨励賞
「成功する会社は「知恵市場」から生まれる」(徳間書店)
ソーシャル・ネットワーク・マーケティング 21世紀型-『コミュニティ・マーケティング』と『顧客クラブ』(ソフトバンク出版)
「SNSマーケティング入門 上客を育てる23の方法」(インプレスR&D、
共著)
「ミクシィ(mixi)で何ができるのか?」(青春新書)
「セカンドライフの経済心理学」(マイコミ新書、共著)
「ネット広告がテレビCMを超える日」(マイコミ新書)
「Ustreamと超テレビの時代」(インプレスジャパン)
「スマートテレビで何ができるか」(翔泳社)

セミナー詳細 わが国でもフェースブックの参加者が1千万人を超え、いよいよ2012年にはフェースブックはツイッターやミクシィを凌駕し、日本最大のソーシャルメディアに拡大することは確実である。そうした中、米国企業は色々な手法や基礎理論を活用してフェースブック上でのマーケティングを成功させている。
本講座ではフェースブックから生まれた新たなマーケティング手法であるゲーム型マーケティング(ゲーミフィケーション)や社会貢献マーケティング、マーケティングの大家、フィリップ・コトラーのマーケティング3.0の応用、その背景にある基礎心理学の解説などを易しく行い、事例を紹介する。
 また、併せて米国で注目を集め始めているライバルサービスのグーグル+についても言及する。

講義詳細
1.Facebookがマーケティングで成功した理論的背景
(1)世界で約8億人、1人月平均6時間使っている“Facebook”その特徴
(2)ソーシャルグラフとネットワーク効果
(3)ゲーミフィケーションとゲームの世界観の適用
(4)社会貢献マーケティングが必要な理由
(5)Twitter(ツイッター)との相違
(6)自社サイトとの違いと、ソーシャルメディア統合

2.最低限理解すべきネットの心理学とマーケティング理論
(1)ファンの持つ高次欲求の理解と満足(フィリップ・コトラー理論)
(2)発信する、テストする、共感をもらう
(3)「いいね」ボタンの持つ意味
(4)運営におけるペルソナ設計

3.Facebookの成功事例に学ぶ
(1)海外事例
 ① ギャップ、スターバックス、ワーナーブラザーズ、プログレッシブ保険など
(2)国内事例
 ②ANA、日本テレビ、ローソンなど

4.Facebookの高度な活用
(1)イベントライブ中継とファンページ
(2)簡易型のファン参加型ビデ
(3)ソーシャルゲームへのプロダクトプレースメント
(4)社会貢献への参加型

5.質 疑 応 答  ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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