設備流動化(証券化)と設備投資マネージメント |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2000-10-23(月) 13:30~16:30 |
講師 |
日本興業銀行 ストラクチャードファイナンス部 副調査役 森谷 竜太郎 氏
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セミナー詳細 |
事業設備の流動化が日本でも注目されるようになった。企業のバランスシート対策上、事業設備の流動化が大きな課題となっている一方で、事業設備は「保有するもの」ではなく、「使用するもの」という考え方が日本でも芽生えてきた証拠でもある。企業のオペレーション及び事業戦略とも密接に関係している事業設備の流動化は、債権や本社ビル等の不動産の流動化とは異なる側面を持っている。また、巨大化する設備投資のマネージメントが企業経営にとり重要性を増す中で、このセミナーでは、こうした設備流動化の意義、効果、手法、設備投資マネージメントについて解説する。 講義詳細 1.はじめに 2.設備流動化 (1)設備流動化の意義 (2)設備流動化の効果 ①資産圧縮によるB/S改善 ②P/L平準化・初年度負担の軽減 ③キャッシュフロー改善 ④設備陳腐化リスクの回避 ⑤コスト改善 ⑥資金調達 (3)設備流動化の手法 ①オペレーティングリース ②ファイナンスリース ③信託勘定の利用 (4)設備流動化マーケット状況 3.設備投資マネージメントと事業リスクの軽減 (1)巨額設備投資の問題点 (2)設備陳腐化リスク回避による事業リスクの軽減 (3)設備流動化手法による事業リスクの軽減 4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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