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クレディセゾンの保険販売戦略

~ライフネット生命との提携の真の狙い~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2011-12-15(木) 13:30~16:00
講師 株式会社クレディセゾン             
取締役 カード事業部
カードファイナンス部 担当
松田 昭博 氏

1983年大阪大学法学部卒、富士銀行入行。営業企画部調査役、業務開発室個人金融係調査役、個人マーケティング部上席調査役を歴任。リテール部門在籍中に日本社会経済生産性本部経営アカデミーマスター「マーケティングコース」及びUCBEへの留学でDiploma in Marketing取得。帰国後、みずほ銀行個人マーケティング部次長、みずほコーポレート銀行大手町営業第一部次長、日本橋営業部副部長、富山営業部長を歴任し、2010年クレディセゾン取締役に就任。

セミナー詳細 2011年7月、クレディセゾンはライフネット生命との提携を機に、ホームページのトップバナーを活用して「目利き委員会」なるサイトを立ち上げました。現時点ではライフネット生命の保険商品とセゾン自動車火災の「おとなの自動車保険」をフィーチャーしています。
一見、ネットにおける保険販売戦略のように見えていますが、実はこのプロジェクト、少し変わった意図を裏に秘めているのです。ライフネット生命との提携に至った経緯、保険販売戦略としての意図、更にその先にあるクレディセゾンの真の狙いとは。「目利き委員会」が生まれるプロジェクトに最初からかかわった当事者が語ります。

講義詳細
1.保険険販売戦略としてのProject-Vについて
(1)Project-Vとは
 ①基本コンセプト
 ②中立性を武器としたコラボレーション経営
 ③ライフネット生命・おとなの自動車保険の革新
(2)なぜセゾンがここまでするか?
 ①革新者のDNA
 ②Win-Win-Winの可能性
 ③ネット保険の成長性

2.Project-Vから「目利き委員会」へ
(1)おとなの自動車保険開発経緯
 ①最後発での通販型自動車保険参入
 ②セゾンとの提携意義
 ③セゾンのジレンマ
(2)ライフネット生命との提携経緯
 ①必然とも思える遭遇
 ②セゾンとの提携意義
 ③セゾンのジレンマ
(3)「目利き委員会」への発展
 ①セゾンのジレンマを解消する発想転換
 ②目利き委員会のコンセプト
 ③現状評価と今後の展望

3.質 疑 応 答  ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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