機関投資家および企業年金における私募投信活用の実際 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2000-09-28(木) 13:30~16:30 |
講師 |
大和証券SBキャピタル・マーケッツ 投資信託部 次長 小川 謙二 氏
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セミナー詳細 |
1999年は実質的な国内私募投信の解禁と新会計基準が開始された非常に忙しい年であった。このセミナーでは、2000年3月期の有価証券報告書が出揃ったタイミングで証券会社の実務家の視点からこの制度変更の影響を整理・解説する。特に私募投信が有する特徴を踏まえ、この1年間に私募投信がどのように使われたかを総括するとともに、今後、私募投信という器はどのように使われ、私募投信のマーケットはどこを目指していくかを考察する。また、今年5月に出版された「私募投信入門」(東洋経済)の第5章で記述できなかった話も紹介する。 講義詳細 1.はじめに ~私募投信の特徴 2.新会計基準における投資信託の経理処理とその利用可能性 (1)新会計基準と個別元本制度の下での経理処理の概要 (2)旧会計基準で使用されたウィンドウ ドレッシング方法の回顧 (3)新会計基準でのウィンドウ ドレッシングの可能性の考察 3.機関投資家及び企業年金での私募投信の活用事例と最近の動向の紹介 (1)私募投信の活用事例の紹介 ~短期資金運用の為の ショート デュレーション ファンド ~G5各国それぞれの株式インデックス先物へ投資する円建てスイッチングファンド ~債券ポートフォリオのヘッジ目的のための日経225インデックスファンド及びその他のケース (2)年金向け私募投信の関係人とスキーム (3)最近の運用制限緩和を反映した新しい投信のストラクチャーの考察 4.オルタナティブ投資について (1)ファンド オブ ファンズ投資の経験からの報告 (2)企業年金の資産配分でのオルタナティブ投資の位置付 5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
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