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リース会社の格付評価とIFRS適用のインパクト

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2010-06-11(金) 13:30~16:30
講師 株式会社格付投資情報センター
格付本部 調査グループ チーフアナリスト
公認会計士
後藤 潤 氏

格付本部 金融グループ シニアアナリスト
(社)日本証券アナリスト協会検定会員 米国公認会計士
大内 祥子 氏

【後藤氏】
1994年早稲田大学商学部卒、早稲田大学院ファイナンスMBA。朝日監査法人(現あずさ監査法人)にて、証券取引法監査、商法監査、米国企業の財務諸表監査等に従事。2005年格付投資情報センター入社、クレジットアナリストとして、総合商社、空運、広告・放送会社、酒類会社等を担当。2009年より現職、格付方法の企画・開発、会計制度等の調査に従事。日本証券アナリスト協会企業会計研究会委員。

【大内氏】
2001年早稲田大学教育学部卒、早稲田大学院ファイナンスMBA。国内資産運用会社でリスク管理業務に従事後、2005年格付投資情報センター入社。クレジットアナリストとして金融法人の格付評価業務に従事し、リース、地方銀行、協同組織金融機関等を担当

セミナー詳細 世界的な景気後退の影響から設備投資は減退し、リース取扱高の減少には歯止めがかからない状況が続いている。設備投資の回復は当面見込みにくく、市場の縮小に伴って業界全体に下押し圧力がかかっている。厳しい環境下、国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)では、新リース会計基準の2011年第2四半期公表に向け、議論が続いている。
前半では、リース会社の格付評価におけるポイントを、後半では、ディスカッションペーパー「リース:予備的見解」から公開草案公表までの最新状況を踏まえて、国際会計基準(IFRS)を適用した場合の、リース会社の格付への影響を解説する。

講義詳細
1.リース会社の格付評価のポイント
(1)産業リスクと事業環境の見通し
(2)格付評価のポイント
 ①営業基盤
 ②リスクプロフィール/リスク選好度
 ③リスク耐久力
 ④資産の質
 ⑤収益力
 ⑥流動性

2.IFRS適用がリース会社の格付に与える影響
(1)事業リスクへの影響(借手の影響を通して考察)
(2)財務リスクへの影響

3.質 疑 応 答  

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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