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りそな銀行における投信、保険販売戦略

~金融商品販売における個人ソリューション提案~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2010-05-19(水) 13:30~16:30
講師 株式会社りそな銀行               
コンシューマーバンキング部 投資商品グループ
グループリーダー
三原 裕治 氏

1993年旧あさひ銀行に入社 3カ店の営業店を経て、2000年より本部勤務 コールセンター企画およびポイントサービスなど 担当 02年銀行合併の大和銀ホールディングスに異動し、個人 向け商品・サービスおよびシステム統合を担当 03年より、投資信託の商品選定・推進企画担当 金融商品仲介の立上げにも参画し、りそなグループにおける投信の拡販に貢献、現在に至る

セミナー詳細 投資信託の銀行窓販が解禁されてから12年目を迎え、2007年12月には、保険窓販売が全面解禁となり、身近な銀行で投信・保険等 あらゆる金融商品が取扱えるようになりました。この間、銀行は顧客ニーズに沿った商品ラインアップと担い手の育成に力をいれ、「貯蓄から投資へ」という流れを作り、資産運用層のすそ野を拡大してきたといえるのではないでしょうか。りそな銀行は昨年4月に信託銀行を合併しましたが、信託併営であるため、投信、保険に加え不動産仲介や遺言信託、遺産整理業務等、ワンストップでの商品提供が可能です。100年に一度ともいわれる金融危機を経験し、ゆるやかながら回復基調にある経済状況の中、これからが銀行窓販の真価が問われるときだと考えられます。これまでの銀行窓販の実績を振り返りながら、銀行における個人のお客さまへのソリューション提供について、みなさまといっしょに考えたいと思います。

講義詳細
1.個人ビジネスを取り巻く環境 
 (1)銀行窓販を振り返って ~投信・保険・金融仲介
 (2)外部環境の変化 ~銀行窓販ビジネスのいま

2.銀行窓販戦略
 (1)商品戦略 ~投信商品ラインアップ
           ~保険商品ラインアップ
 (2)担い手戦略 ~担い手の変革、人材育成体系
 (3)販売戦略   ~個人ビジネス販売態勢
 (4)個人ソリューションの実践 ~コンサルティング営業
                      ~信託併営の強み

3.銀行窓販の今後の課題
 (1)戦略の伝達 ~窓販を推進する意義
 (2)意識改革 ~本業意識・プロ意識の確立
 (3)人材育成 ~将来のための人材育成

4.質 疑 応 答  

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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