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金融サービスにおけるダイレクトマーケティング

~ 新しい「売り方のつくり方」の事例紹介 ~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2009-11-09(月) 13:30~16:30
講師 株式会社博報堂
営業開発推進局
ダイレクトマーケティング推進部
ビジネスディベロップメントスーパーバイザー
宮腰 卓志 氏

2001年慶應義塾大学環境情報学部卒、株式会社博報堂入社 ストラテジックプラニング局にて、金融サービス・IT企業のマーケティングプラニング業務を担当 2002年よりアカウントプラナーとして金融サービス企業でのダイレクトマーケティング戦略立案、レスポンスマネージメント、TVCM・新聞広告・チラシ・DM・WEB・e-mailなどのクリエイティブ制作までを一貫して行う 現在は、ダイレクトマーケティング推進部にて、ダイレクトマーケティングを様々な領域に応用する新しい「売り方のつくり方」を開発、推進、運用中

セミナー詳細 金融業界において広く用いられている、ダイレクトメール、コールセンター、人的セールスといったプロモーション手段は、いまだに有効なのか?一般的にダイレクトマーケティングと呼ばれるマーケティング手法は、通信販売において飛躍的に進化し、インターネットの普及とともにeコマースにおいてさらなる進化を遂げている。見込み客から新規顧客への引き上げ手法、WEBサイトとコールセンターの連動、クロスセルやアップセルを可能にするレコメンデーション技法。金融業界に応用できるダイレクトマーケティングの方法論は実に多い。
もちろん、健康食品や化粧品といった通販商材と金融サービスとでは「売り方」が違い、「売れ方」も違う。しかし、様々な事例の根本にある、「売り方の作り方」には共通点がある。それは、データベースの活用というダイレクトマーケティングが他の方法論に優る新しい「売り方の作り方」である。
今回は、博報堂の金融業界におけるダイレクトマーケティング手法の応用での多数の経験に基づき、通販・eコマースを包含した広義のダイレクトマーケティング事例の中から、金融業界で活用できる知見をご紹介し、新しい「売り方」を模索する上で参考となる「売り方の作り方」を提供することを狙いとする。

講義詳細
1.ダイレクトマーケティングに対する誤解
 (1)CPR・CPAは安ければ安いほど良いのか?
 (2)クリエイティブテストをするお金は無駄か?
 (3)来店型のビジネスではダイレクトマーケティングは使えないのか?
 (4)データベースの分析からは何も生まれないのか?
 (5)DMとe-mail以上にやれることは少ないんじゃないのか?

2.ダイレクトマーケティングから学ぶ「売り方のつくり方」
 (1)心理変容から行動喚起へ
 (2)見えない顧客から見える顧客へ
 (3)演繹法から帰納法へ

3.新しい「売り方のつくり方」で売っている事例紹介
 (1)レコメンデーション ~商品を理解したつもりが、顧客はそうは動かない。
 (2)サーチャンダイジング ~検索はリスティング広告だけじゃない、検索は顧客の声。
 (3)クロスメディア ~WEBとTVだけじゃない、WEBとコールセンターまでクロスできる。

4.応用可能な新しい「売り方のつくり方」XDCのご紹介
 (1)通販に留まらない汎用ダイレクトマーケティングモデル Xross Direct Communicationの考え方
 (2)金融サービスにおけるXDCの応用方法例

5.質 疑 応 答  

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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