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携帯電話市場とモバイルマルチメディア放送の最新動向

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受講区分 会場
開催日時 2009-05-26(火) 13:30~16:30
講師 株式会社野村総合研究所
情報・通信コンサルティング部
主任コンサルタント
阿波村 聡 氏
三宅 洋一郎 氏

【阿波村氏】
情報通信業界における事業戦略立案、新規事業立案、マーケティング戦略などのコンサルティング業務に従事。特にモバイル、ブロードバンド、ITSを中心とした通信領域を専門としている 主な共著書に、『これから情報・通信市場で何が起こるのか(2005~2009)』、『社内ブログ革命』、『経営用語の基礎知識』など 講演、各種メディア寄稿多数

【三宅氏】
情報通信業界における事業戦略立案、オペレーション改革、市場調査などの調査・コンサルティング業務に従事。特に放送、コンテンツ配信・映画・パッケージソフトを中心としたコンテンツ・メディア領域を専門としている 主な共著書に、『これから情報・通信市場で何が起こるのか(2005~2009)』など

セミナー詳細 i-modeの登場以来、携帯電話キャリアの垂直統合で発展してきたモバイル市場だが、ここ数年で事業構造が大きく変わりつつある。すなわち垂直統合から水平分離へのオープン化の流れである。またガラパゴスと呼ばれている日本の携帯電話端末市場だが、androidなどの登場で大きく変貌する可能性を秘めている。このような中、GoogleやApple、ノキアなどが「緩やかな」垂直連携モデルで、市場の覇権を狙っている。今後市場はどのように変わっていくのか?日本はどうするべきなのか?本講演ではモバイル市場の将来像について、現状の状況を踏まえながら展望する。
また、2011年7月の地上アナログ放送が停波した後に、空いた周波数を利用して携帯電話向けの放送サービスである「モバイルマルチメディア放送」が実施される。このサービスのインパクトは、単に携帯電話に映像を伝送できるようにだけではなく、あらゆるデジタルデータを、膨大な携帯電話ユーザーに対して手軽にコスト安で同時に配信できるようになることである。そこで、本講演では、海外事例を紹介しそこから得られる課題とビジネスモデルについて検討することで、モバイルマルチメディア放送の将来像について展望する。

講義詳細
1.携帯電話市場の最新動向
(1)モバイル業界オープン化の動向
(2)プレイヤーの動向
(3)海外事例
(4)今後のモバイル利用の変化
(5)課題と将来像

2.モバイルマルチメディア放送の最新動向
(1)2011年7月アナログ停波に向けた放送業界の動き
(2)モバイルマルチメディア放送が注目される背景
(3)日本の概況と各社の動向
(4)海外事例
(5)想定されるビジネスモデル
(6)課題と将来像

3.将来展望

4.質 疑 応 答

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい

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