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加速するInsurTechの拡がりと保険ビジネスの可能性

~最新海外事例とスタートアップの実例に基づく協業のポイント~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2019-02-20(水) 9:30~12:30
講師
株式会社justInCase 代表取締役 畑 加寿也 氏
株式会社justInCase
代表取締役
畑 加寿也 氏

保険数理コンサルティング会社Millimanで保険数理に関するコンサルティングに従事後、JPモルガン証券・野村證券・ミュンヘン再保険において、商品開発・リスク管理・ALM等のサービスを保険会社向けに提供 プログラミング: VBA / Swift / Python / Ruby. 日本アクチュアリー会正会員 米国アクチュアリー会準会員 ワインエキスパート 京都大学理学部卒(2004)

概要 保険業は金融業の一部分ではありますが、その性質から銀行・証券とは別分類されることが一般的です。これはテック業界においても同じで保険のフィンテックはInsurTechと呼ばれ、スタートアップによるDisruptが海外では始まりつつあります。
本セミナーでは、今後日本でも当たり前として提供されるであろう新しい保険サービスがどのように開発されるのか、海外スタートアップの最新動向とInsurTechを進める上での課題と可能性についてお話します。また、justInCaseではどのような開発をしているのか、現在の取り組みについてとスタートアップとの協業の成功・失敗例としてjustInCaseの実例も紹介します。主に保険会社や大企業の新規開発部門の方々の参加を念頭にしております。
セミナー詳細 1.海外InsurTech最新事例の紹介
(1)ブローカータイプ
(2)フルスタック保険会社タイプ
(3)ブロックチェーンタイプ

2.InsurTechを進める上での課題
(1)P2P保険と保険業法
(2)その他法規制
(3)人材の不足(エンジニア/デザイナー、データサイエンティスト、アクチュアリー)

3.InsurTechスタートアップとの協業
(1)大企業とスタートアップ協業の成功例と失敗例(justInCase実例)
(2)アジャイル開発について
(3)ドッグイヤー・時間濃度

4.justInCaseの取り組み
(1)保険APIの活用
(2)アプリ開発
(3)機械学習(AI)の保険料計算への適用
(4)パブリッククラウドの利用

5.InsurTechと保険の将来展望
(1)何が必要で何が不要か
(2)日本の保険業界がすべきこと
(3)10年後の未来に向けて

6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください

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