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銀行保険窓販全面解禁と保険会社の商品・販売政策

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2005-11-29(火) 13:30~16:30
講師 ナカザキ・アンド・カンパニー
保険ジャーナリスト
中崎 章夫 氏

セミナー詳細 銀行の保険窓販は2005年12月から一時払型生損保商品の先行解禁、2007年度には全面解禁が予定される。郵政民営化や銀行代理店への法的整備も整いつつある。銀行の保険窓販もいよいよ新たなステージを迎える。生・損保会社は、銀行チャネルをどのように位置づけ、どのような商品政策で臨もうとしているのか。またそれに伴って販売チャネルはどのような変貌をとげていくのか。銀行本体の保険販売本格化により、チャネル特性に合わせた保険会社の商品開発も一段と拍車がかかる。銀行、保険会社の位置取りはどうなるのか。また銀行本体と別働隊チャネルの棲み分けはどうなるのか。筆者はジャーナリストの立場から、主として保険流通の変化に注目してきた。金融業態の製販分離が促進される中で、保険流通のシーンでも新たな業態開発の波が来ている。「銀行の保険窓販は保険流通改革をもたらす」との観点から、生損保のチャネル構造にどのような変化をもたらすのか、また顧客にとってどのような利便性が期待されるのか、について今回は考察してみる。

講義詳細
1.銀行の保険窓販と金融コングロマリット化・郵貯民営化

2.銀行の保険窓販の推移・・・4次にわたる解禁のステージ

3.全面解禁への条件整備としての第3次解禁(05年12月)とモニタリング

4.生・損保の商品政策の最近の特徴的動向(シンプル商品志向)
~生損保各社のスタンスをみる

5.銀行窓販の3つの類型(カウンター販売、通販、渉外)と収益性の観点
~ITをテコにしたシステム面の整備がカギ

6.保険販売をめぐる銀行本体と別働隊(機関)代理店の棲み分け

7.銀行の保険窓販の既存チャネルに及ぼす影響
~対面、通販、店販

8.保険マーケットへの影響度合いの予測~対面、通販、店販

9.保険流通改革の促進要因としての側面

10.全面解禁と保険流通勢力図の将来予測

11.質 疑 応 答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい
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