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信託法改正の最新動向と証券化実務への影響および新しい可能性

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2005-11-07(月) 13:30~16:30
講師 長島・大野・常松法律事務所
パートナー
福田 政之 弁護士

セミナー詳細 信託法の改正作業は、現在、法務省および法制審議会を中心に進められており、大正11年に同法が制定されて以来の全面的な見直し作業であり、改正法は来年にも施行される可能性がある。これは、現在および将来の社会的経済的ニーズに柔軟かつ適格に対応可能な信託のルールの法制化を目指すものであるが、昨年12月の信託業法の改正とともに、信託を利用した資産の流動化その他の金融取引に対して多大な影響を与えるものである。そこで、本セミナーでは、信託法改正要綱試案などにあらわれた最新の信託法の改正動向を概観するとともに、改正信託業法との関係、証券化取引への具体的なインパクトおよび新たな取引の可能性についてわかりやすく解説する。

講義詳細
1.信託法改正の主要論点
~信託の意義
~セキュリティ・トラスティー
~詐害信託
~信託財産と固有財産等との識別不能
~受託者の倒産リスクからの信託財産の隔離
~受託者の忠実義務
~分別管理義務等
~信託事務の委託
~受益権取得請求権
~受益者が複数の場合の意思決定方法
~信託の変更
~信託の併合・分割
~有限責任信託
~その他

2.改正信託業法との関係

3.信託の事業の器(うつわ)としての可能性 ~会社法制との比較

4.証券化取引への具体的なインパクトと新たな取引の可能性

5.質 疑 応 答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい
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