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銀行生保窓販全面解禁に対応したコンプライアンスの実践

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2005-02-16(水) 13:30~16:30
講師 イーエフピー株式会社
コンサルティング部長
新村 純一 氏

セミナー詳細 銀行等における生保窓販の全面解禁に向けて、銀行・信金・証券会社・機関代理店等においては今後一層のコンプライアンス態勢の確立と、社員一人一人へのきめ細かいトラッキングが求められるようになる。コンプライアンス態勢の確立に際しては、コンプライアンス・マニュアルの整備と周知徹底のための教育がポイントになるが、これに関しては以下のような課題が存在する。

1.生命保険コンプライアンス・マニュアルが「やってはいけない事項の集大成」になってしまい、営業現場における販売の士気を低下させかねない。投資信託の窓販開始の時期にも同様な問題が発生した。

2.生命保険コンプライアンス・マニュアルを全社員に周知・徹底する手段の選択が問題。従来であれば集合研修と各営業店への紙のマニュアルの配備で事足りたが、集合研修の時間と費用、省資源(ISO14000)の問題により今後は新たな手段が必要になる。

3.今後とも規制緩和が進む中でマニュアルの改定・更新が頻繁に行われることが確実であり、改定・更新の理解度チェックと旧版廃棄の問題が大きな問題となる。以上のような背景から、売れる!生命保険コンプライアンス・マニュアルeラーニング(LICM-eL)の開発が求められていたが、今回の講義ではLICM-eLに関しデモも含めて要点を解説すると共に、保険業界向けにメール配信サービスをASPで提供する立場から個人情報保護の対応についてもポイントを述べる。

講義詳細
1.コンプライアンス態勢確立における課題
(1)外部環境:規制緩和に合わせて強化される内部管理の徹底
(2)従来からのコンプライアンス・マニュアル、研修の限界
(3)保険窓販全面解禁に対応できるコンプライアンス教育とは?

2.「やってはいけない事の集大成」ではなく「現場での販売にパワーを与えるコンプライアンス・マニュアル」はどうやったら作れるか?
(1)コンサルティング営業手法はコンプライアンス・クリアの王道
(2)コンプライアンス・マニュアルはアプローチ・トークの宝庫だ!  

3.低価格で使い易いeラーニングはどうやったら構築できるか?
~コンテンツ共同開発のコンセプト

4.個人情報保護の対応
~保険業界を中心とする3,500人のユーザーから計13万人の顧客向けにメールを配信しているASPサービスを提供している立場から個人情報保護について考える。

5.質疑応答    
※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい
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