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企業再生の法務と事例研究

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受講区分	会場
開催日時	2003-07-17（木）　13:30～16:30
講師	森・濱田松本法律事務所松村　正哲　弁護士

セミナー詳細	日本経済再生のため、経済構造の改革が喫緊の課題となっている。業績が低迷している要注意先企業等については選別を行い、収益力があり再生の見込みがある企業は再生し、再生の見込みがない企業は解体・清算しなければならない。企業全体としては再生の見込みがない場合であっても、個別の事業に着目すれば再生可能な場合も多い。本講演では、企業再生のメニューを明らかにした上で、実際の企業再生の事例を検討する。講義詳細１．企業再生とは（１）企業再生の法務は、バランスシートの改善が目的（２）どの手法を選択すれば、企業が再生できるのか２．私的整理による企業再生　　　　　　　　　　（１）私的整理スキームは膨大な労力を要する（２）デッド・エクイティ・スワップ（ＤＥＳ）で企業再生は可能か（３）会社分割を利用した企業再生（４）私的整理ガイドラインはなぜあまり利用されないのか（５）産業活力再生法の利用によるメリット（６）産業再生機構による企業再生のスキーム３．法的整理による企業再生（１）民事再生による迅速な企業再生（２）会社更生による抜本的な組織再編を伴う企業再生（３）ＤＩＰファイナンスは安全か、収益性があるのか４．経営不振企業、倒産企業を対象にしたM＆A （１）経営不振企業を対象としたＭ＆Ａの注意点（２）倒産企業を対象としたＭ＆Ａは宝の山か５．企業再生の事例（１）私的整理ガイドラインの利用例（２）会社分割の利用例（３）デッド・エクイティ・スワップ（ＤＥＳ）の利用例（４）産業再生機構による再生例（５）法的手続による再生例―スポンサー型、営業譲渡型６．質　疑　応　答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

セミナー詳細

日本経済再生のため、経済構造の改革が喫緊の課題となっている。業績が低迷している要注意先企業等については選別を行い、収益力があり再生の見込みがある企業は再生し、再生の見込みがない企業は解体・清算しなければならない。企業全体としては再生の見込みがない場合であっても、個別の事業に着目すれば再生可能な場合も多い。本講演では、企業再生のメニューを明らかにした上で、実際の企業再生の事例を検討する。

講義詳細
１．企業再生とは
（１）企業再生の法務は、バランスシートの改善が目的
（２）どの手法を選択すれば、企業が再生できるのか

２．私的整理による企業再生　　　　　　　　　　
（１）私的整理スキームは膨大な労力を要する
（２）デッド・エクイティ・スワップ（ＤＥＳ）で企業再生は可能か
（３）会社分割を利用した企業再生
（４）私的整理ガイドラインはなぜあまり利用されないのか
（５）産業活力再生法の利用によるメリット
（６）産業再生機構による企業再生のスキーム

３．法的整理による企業再生
（１）民事再生による迅速な企業再生
（２）会社更生による抜本的な組織再編を伴う企業再生
（３）ＤＩＰファイナンスは安全か、収益性があるのか

４．経営不振企業、倒産企業を対象にしたM＆A
（１）経営不振企業を対象としたＭ＆Ａの注意点
（２）倒産企業を対象としたＭ＆Ａは宝の山か

５．企業再生の事例
（１）私的整理ガイドラインの利用例
（２）会社分割の利用例
（３）デッド・エクイティ・スワップ（ＤＥＳ）の利用例
（４）産業再生機構による再生例
（５）法的手続による再生例―スポンサー型、営業譲渡型

６．質　疑　応　答

※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい

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