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金融業務におけるWEB・モバイルの活用とコンプライアンス上の留意点

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受講区分	会場
開催日時	2012-11-09（金）　13:30～16:30
講師	尾高・浅井国際法律事務所浅井　弘章　弁護士一橋大学法学部卒業、1999年弁護士登録、銀行・保険会社・証券会社・金融機関の業界団体等からの法律相談・意見書作成などを行う。著書に「FATCA－ここがききたかったＱ＆Ａ55」（金融財政事情研究会、共著）、「個人情報保護法と金融実務（第3版）」（金融財政事情研究会、共著）、「専門訴訟講座　保険関係訴訟」（民事法研究会、共著）など。金融法学会・日本保険学会・信託法学会会員。

概要	金融機関の取引において非対面取引の利用拡大が進んで久しい。近時ではスマートフォンの急速な普及等に対応し、ウェブ・Ｅメールなどを活用する業務・取引の拡大・充実に取り組み、またはこうした取組みを検討する金融機関が少なくない。また、ウェブ・Ｅメールを活用した業務・取引に関する判例法理の進展にも目を見張るものがある。本セミナーでは、金融機関がウェブ・Ｅメールなどを活用した業務・取引を推進するにあたってのコンプライアンス上のポイントを分かりやすく整理した上で、最近の判例法理の進展などを踏まえ実務上の留意点について解説する。
セミナー詳細	１．ウェブ・モバイルを利用した業務の特徴　　　　　２．預金取引に関する諸問題（１）関連する法規制（２）本人確認の問題（３）免責約款の問題３．金融商品販売に関する諸問題（１）関連する法規制（２）適合性の原則の適用上の問題点（３）優越的地位濫用規制の適用上の問題点（４）高齢者による非対面取引上の問題点４．融資取引に関する諸問題（１）関連する法規制（２）消費者向け融資に関する問題点（３）法人向け融資に関する問題点５．保険募集に関する諸問題（１）関連する法規制（２）募集文書の誤記が発覚した場合の対応（３）保険契約の成否の問題（４）重要事項の説明義務の問題（説明の範囲と程度）（５）代理店管理の問題６．その他の問題（１）対面チャネルにおけるペーパレス化（２）約款変更の方法の問題（３）広告に関する問題　　　７．質疑応答　　※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい

概要

金融機関の取引において非対面取引の利用拡大が進んで久しい。近時ではスマートフォンの急速な普及等に対応し、ウェブ・Ｅメールなどを活用する業務・取引の拡大・充実に取り組み、またはこうした取組みを検討する金融機関が少なくない。
また、ウェブ・Ｅメールを活用した業務・取引に関する判例法理の進展にも目を見張るものがある。
本セミナーでは、金融機関がウェブ・Ｅメールなどを活用した業務・取引を推進するにあたってのコンプライアンス上のポイントを分かりやすく整理した上で、最近の判例法理の進展などを踏まえ実務上の留意点について解説する。

セミナー詳細

１．ウェブ・モバイルを利用した業務の特徴　　　　　

２．預金取引に関する諸問題
（１）関連する法規制
（２）本人確認の問題
（３）免責約款の問題

３．金融商品販売に関する諸問題
（１）関連する法規制
（２）適合性の原則の適用上の問題点
（３）優越的地位濫用規制の適用上の問題点
（４）高齢者による非対面取引上の問題点

４．融資取引に関する諸問題
（１）関連する法規制
（２）消費者向け融資に関する問題点
（３）法人向け融資に関する問題点

５．保険募集に関する諸問題
（１）関連する法規制
（２）募集文書の誤記が発覚した場合の対応
（３）保険契約の成否の問題
（４）重要事項の説明義務の問題（説明の範囲と程度）
（５）代理店管理の問題

６．その他の問題
（１）対面チャネルにおけるペーパレス化
（２）約款変更の方法の問題
（３）広告に関する問題　　　

７．質疑応答　　※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい

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