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金融機関の内部統制強化のための取組み

バーゼルⅡや法改正等を背景とする当局・規制対応と真に有効な内部統制構築のために、事例及びリスク管理・コンプライアンスモデルの解説を交えて
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2006-09-26(火) 13:30~16:30
講師 PwCアドバイザリー株式会社
パートナー
原 誠一 氏

東京大学法学部卒業、米国カーネギーメロン大学経営大学院修了。日本債券信用銀行(現 あおぞら銀行)、中央クーパース・アンド・ライブランドコンサルティングを経て現在に至る。財団法人金融情報システムセンター(FISC)の「統合的リスク管理研究会(第四部 オペレーショナルリスク)平成17年3月」において前回に引き続き委員を務めるなど、当局、各協会等での講演等多数。著作として、『オペレーショナル・リスク管理入門』(日本経済新聞社、04年2月)、『オペレーショナル・リスクのすべて』(共著、三菱信託銀行オペレーショナル・リスク研究会編、東洋経済新報社、02年3月)など。

概要 新会社法、バーゼルⅡ、財務報告に係る内部統制の評価など、様々な法規制により、内部統制の構築が求められる一方で、相次ぐ不祥事とそれに伴う当局による行政処分が多発している。
そのような金融機関においては必ずしも、内部統制を実現する組織・体制が存在していないわけではなく、内部統制の目的達成上の主要機能であるリスク管理機能、コンプライアンス機能、内部監査機能は存在していたにも拘らず有効に機能していなかったことに問題が起因している例も多い。
本講演では、形式的、範囲が限定された規制対応目的のみならず、本来の意味での有効な内部統制の構築を実現する上での、金融機関における課題とあるべき対応について、「組織・体制」、「内部統制機能」、「実施」の3つの観点から、事例及びPwCの考えるリスク管理・コンプライアンスモデル(PwC GRCモデル)を交え解説する。
セミナー詳細 1.内部統制の概要
   ・背景
   ・目的
   ・構成要素
   ・当局・規制の動向と対応

2.内部統制の課題
   ・組織・体制の課題
   ・内部統制機能の課題
   ・実施上の課題
   ・その他

3.内部統制強化のための取組み
   ~取組み事例、リスク管理・コンプライアンスモデル(PwC GRCモデル)を交えて解説
   ・組織・体制の課題への対応
   ・内部統制機能の課題への対応
   ・実施上の課題への対応
   ・その他

4.質疑応答/ディスカッション

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