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ABLの現在の動向及び課題と今後の展開

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2007-03-07(水) 13:30~16:30
講師 日本政策投資銀行
企業ファイナンス部 調査役
松木 大 氏

94年早稲田大学政治経済学部卒業、日本開発銀行(現 日本政策投資銀行)入行。98年経済企画庁(現 内閣府)出向。03年より事業再生分野に従事。DIPファイナンス、EXITファイナンス、ABL業務に従事。論文等として、「集合動産担保融資の実務」(銀行法務21、05年7月号)、「EXITファイナンス」(近代セールス、05年8月号)、「老舗旅館の私的再生事例に関する一考察」(銀行法務21、06年8月号)、「ABL(アセットベーストレンディング)の最新動向と課題」(ターンアラウンドマネージャー、06年9月号)他。

概要 平成17年10月に動産譲渡登記制度が施行されてから1年が経過した。動産担保融資を含めたABL(アセット・ベースト・レンディング、流動性資産一体型担保融資)を取り巻く環境は、近時、法律の一定の整備、市場におけるプレーヤーの増加を受けて徐々に変化しており、漸く金融機関がABLに取り組む舞台装置が整備されつつある。しかしながら、一方で、黎明期であるがゆえに、制度上のみならず、実務上の課題も残されていることから、加速度的にABLが普及するまでには至っていない状態である。
本講演においては、ABLの概説に始まり、潜在的な市場規模、市場におけるプレーヤーとその特徴、融資実務上の主要論点、具体的な評価手法の事例、法的論点等の現在の動向・課題に適宜言及しつつ、これらの現状を踏まえた今後のABLの展望について解説を加える。
セミナー詳細 1.ABLの現状認識

2.ABLの問題点

3.ABLの意義

4.過去のABLの事例研究

5.ABLの実務上の論点

6.ABLの法律上の論点

7.在庫・動産の評価・処分等への取組み~ゴードン・ブラザーズ・ジャパンの業務内容

8.今後のABLの展開

9.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】
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