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金融検査指摘事例集にみる金融機関の経営課題

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受講区分 会場
開催日時 2009-08-04(火) 13:30~16:30
講師 プロモントリー・フィナンシャル・ジャパン
常務取締役
堀本 善雄 氏

90年東京大学経済学部卒業、大蔵省入省。米国ハーバード大学大学院留学の後、世界銀行理事室審議役、金融庁監督局総務課課長補佐、金融庁監督局銀行第二課総括課長補佐、金融庁検査局総務課総括課長補佐兼検査調整官、金融庁総務企画局政策課総括課長補佐、財務省大臣官房文書課企画官、総理官邸総理補佐官付秘書官等を経て、08年9月から現職。著書等として、「ファイヤーウォール規制の緩和と利益相反管理体制の構築」(金融法務事情、09年3月5日)、「金融機関のコンプライアンス態勢―経営陣の明確なコミットメントと行内全体の周知徹底を」(金融財政事情、03年7月28日)、「事務ガイドラインの改訂―「付随業務」「事務委託」等の明確化で機能強化・合理化を期待」(金融財政事情、03年7月14日)、『アジアの金融危機は終わったか―経済再生への道』(日本評論社、99年)など。

概要 毎年7月に「金融検査指摘事例集」が金融庁より発表される。多くの金融機関にとっては、金融庁検査は毎年受けるものではなく、また、検査において全ての項目が検証される訳ではない。金融機関自身の自助努力として、自ら経営改善に取り組むことが当然に求められ、そうした独自の取り組みが十分でない金融機関は、いつまでも低い評価がなされたままである。
本講演では主として預金取扱等金融機関を対象に、そうした取り組みの参考として、金融検査指摘事例集から、他の金融機関の事例に基づきつつ、金融当局のスタンスからみた経営課題を説明することを目的とする。
金融当局における豊富な経験を有する講師の立場から、(講演当日までにも予想される平成20検査事務年度の指摘事例集の公表がなされた場合は、これに基づき)金融検査指摘事例集の内容、また、近時の国際的な動向をも踏まえて経営課題等を解説し、今後の経営、実務への示唆を提示する。
セミナー詳細 1.金融検査指摘事例集の特徴(総論)
   ~公表が予想される20検査事務年度の指摘事例集を踏まえて

2.金融検査指摘事例集における特に留意すべき項目(各論)

3.金融機関の経営課題等
   ~主として預金取扱等金融機関を対象に、1及び2と以下の事項に関する近時の国際的な動向を踏まえて
  ・自己資本規制
  ・流動性規制
  ・レバレッジ規制
   等々

4.質疑応答/ディスカッション

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