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【金融実務基礎講座】証券化・ファンドビークルの仕組みと税務・会計の基礎

ケース・スタディ、投資家ほかスキーム関係者の税務・会計面での取扱いを含む
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2009-11-10(火) 13:30~16:30
講師 東京共同会計事務所
アシスタントマネージャー 公認会計士 税理士
松澤 大和 氏

東京共同会計事務所
スーパーバイザー 税理士
松野 丈士 氏

【松澤氏】
02 年東京理科大学工学部経営工学科卒業。07年公認会計士登録。ファミリービジネスを経て、04年4月東京共同会計事務所入所。現在に至る。主な担当業務としては、ストラクチャード・ファイナンス関連業務(資産流動化、不動産投資ファンド、企業再生ファンド等)、M&A関連業務(財務デュー・デリジェンス、各種バリュエーション業務)、各種ビークル(資産流動化SPC、ファンドSPC等)に関する会計監査業務ほか。

【松野氏】
04年山口大学経済学部経営学科卒業。08年税理士登録。05年10月東京共同会計事務所入所。現在に至る。主な担当業務としては、ストラクチャード・ファイナンス関連業務(金銭債権流動化、不動産投資ファンド等の会計・税務アドバイス)、各種ビークル(資産流動化SPC、ファンドSPC等)に関する決算・申告等の期中管理業務ほか。

概要 本講義は、これから証券化・ファンド実務に携わろうとする役職者や実務家、あるいは、一定の経験を有するも体系的・網羅的な知識の整理・再確認を図る役職者や実務家などを対象に、証券化・ファンドビークルの基本的な仕組みや会計税務上の基礎的な論点をわかりやすく解説するものである。
主に活用されている匿名組合(TK)、投資事業有限責任組合(LPS)、特定目的会社(TMK)を中心に、各ビークルの基本的な仕組み、対象資産ごとの活用事例を実態に即して解説する。
また、会計税務上の基本的な論点については、投資家における投資持分の評価や投資対象ごとの源泉所得税の取扱いなど投資家サイドの取扱いを含め、対象資産を保有していた譲渡人、ビークル及び投資家の3つの視点から、ケース・スタディを交えて具体的に解説を行う。
セミナー詳細 1.各種ビークルの基本的な仕組み
   ~不動産、上場・非上場株式、金銭債権等における多様な活用事例を交え、
    各ビークルの特色や注意点等を実務に即して解説
   (1)匿名組合(TK)
   (2)投資事業有限責任組合(LPS)
   (3)特定目的会社(TMK)

2.ケース・スタディを交えての会計及び税務上の基礎論点
   ~簡易な数値例等も含め、具体的に解説
   (1)譲渡人
     ・不動産及び金融資産のオフバランス処理の検討
     ・適正な譲渡価額とその影響
   (2)ビークル
     ・各種ビークルの連結(会社型、組合型など、ビークルごとに検討)
     ・各種ビークルにおける課税関係(法人税の検討、消費税の検討)
   (3)投資家
     ~投資持分の取得・評価、特にビークルにおける減損処理の影響を検討
     ・各種ビークルにおける投資持分の企業会計及び税務処理
     ・各種ビークルにおける源泉所得税の取扱い

3.質疑応答

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