内部監査関連


内部監査関連の講師の例を一覧でご紹介いたします。
※本ページに掲載中の講師は一部です。

〈氏名五十音順〉あ行か行さ行た行ま行や行お問い合わせ資料ダウンロード

あ行

東 浩 氏(あずま ひろし)

講師写真 所属 田辺総合法律事務所 パートナー弁護士
日米公認会計士・公認不正検査士
経歴 1985-2014年株式会社東京銀行(現三菱UFJ銀行)に勤務。主に国際金融業務、米国勤務通算8年の他、コンプライアンス統括部法務室、与信監査室などに在籍。日米金融当局対応にも従事。2015年より田辺総合法律事務所パートナー弁護士。日本郵政株式会社グループコンダクト向上委員。
資格:日米公認会計士・公認不正検査士・公認内部監査人・税理士・不動産鑑定士・証券アナリスト・JDLA Deep Learning for ENGINEER
書籍:『コンダクトリスク』(金融財政事情研究会)、『金融機関の法務対策6000講 コンダクトリスク』(同)、『コンダクトリスク管理と企業カルチャー改革』(銀行実務2024年1月)、『内部通報 国内・海外のグループ会社』(BLJ2017年4月)、『企業法務のFirst Aid Kit』(共著 第一法規2019年2月)等
分野 コンダクトリスク、顧客本位の業務運営(FD)、カルチャー監査、ハラスメント、内部通報制度、生成AI、情報セキュリティ、リスキリング(金融のセカンドキャリア)


池田 泰三 氏(いけだ たいぞう)

講師写真 所属 アッドサイト合同会社(AddxSight LLC) 代表兼CEO
公認内部監査人(CIA)・公認不正検査士(CFE)・公認リスク管理監査人(CRMA)
Accreditation in Internal Quality Assessment/Validation(2007)
SA8000 Introduction & Basic Auditor Certificate(2024)
経歴 1992年に株式会社東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。同行及び出向先の東京三菱証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)では、主に国内外の機関投資家向けに、為替資金や債券などの金融商品の売買取引に従事。2001年より、ソニー株式会社(現ソニーグループ)において財務部門や内部監査部門等に所属。同社の内部監査部門では、本社・グループ各社の国内外の拠点に対する業務監査に従事(うち、2004~2005年には、米国ロサンゼルスのソニーピクチャーズにおいて映画・テレビ制作等の業務監査に従事)。2006年より、PwCやプロティビティにおいて大手金融機関やグローバル企業、外資系企業に対するアドバイザリー業務、内部監査の外部評価業務等に従事。2014年より、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)・三菱UFJ信託銀行の内部監査部門において監査企画室に所属し、年度リスク評価を含む年度監査計画の立案、個別監査の品質評価や定期的内部評価(主に同社海外拠点の内部監査部門を担当)、教育・研修等に従事(うち、2019~2020年には、米国ニューヨークの内部監査部門において品質評価業務に従事)。2021年よりデロイトトーマツにおいて国内外の大手金融機関やグローバル企業に対するリスクアドバイザリー業務、内部監査の外部評価業務等に従事。2023年からは、IIA国際本部の委員会(Global Guidance Council)メンバーとして、「グローバル内部監査基準(GIAS)」に並ぶ必須ガイダンスである「トピック別要求事項」等の策定に貢献。2024年に、企業・組織のコーポレートガバナンスの強化に貢献するために、アッドサイト合同会社(AddxSight LLC)を設立し、代表兼CEOに就任。
分野 ● 取締役会の監督機能の強化(特に内部監査部門の監督・評価)
● 内部監査部門の品質評価(外部評価・内部評価)
● 内部監査部門の成熟度の評価・向上
● 内部監査の実務(個別監査の品質向上)
● 内部監査人の育成


碓井 茂樹 氏(うすい しげき)

講師写真 所属 日本金融監査協会 設立会員・代表
FFR+代表
(元 日本銀行 金融高度化センター)
経歴 1983年、京都大学経済学部卒業。日本銀行入行。金融機構局にて、考査、モニタリングに従事した後、2006年より、16年間、金融高度化セミナー等の講師を務めた(開催回数200回以上。参加者数2万人超)。日本銀行在職中からFFR+「金融工学とリスクマネジメント高度化」研究会を主宰(2008年~)。日本金融監査協会を設立(2011年~)。ガバナンス改革に向けた提言やガバナンス、リスクマネジメント、監査に関わる高度な人材の育成を支援する活動を継続している(非営利目的の活動)。金沢学院大学・経済学部教授、拓殖大学・大学院経済学研究科客員教授。
資格:公認内部監査人(CIA)、公認金融監査人(CFSA)、内部統制評価指導士(CCSA)
著書:『リスク計量化入門-VaRの理解と検証』『内部監査入門』(金融財政事情研究会)
分野 ガバナンス、3線モデル、内部監査、リスクマネジメント(市場・流動性リスク、信用リスク、オペレーショナル・コンダクトリスク)、コンプライアンス・危機管理(不祥事対応、人権、地政学、震災、パンデミック)
研修可能
テーマ例
「ガバナンスの落とし穴」
 (1) 機関設計の選択に関する落とし穴
 (2) 3線モデルの落とし穴
 (3) コンプライアンス、リスクマネジメントの落とし穴
 (4) 監査役監査、内部監査の連携の落とし穴

「内部監査の高度化」
 (1) 内部監査とは
 (2) IIAグローバル内部監査基準
 (3) 金融庁が示す内部監査の4段階
 (4) 内部監査のステージアップのポイント

「リスクマネジメント総点検」
 (1) リスクマネジメントの国際的潮流
 (2) 市場・流動性リスクの点検ポイント
 (3) 信用リスクの点検ポイント
 (4) オペレーショナルリスクの点検ポイント
 (5) 気候変動、地政学、人権、業務継続、危機管理の点検ポイント
▲ページのトップへ戻る

か行

栗谷 修輔 氏(くりたに しゅうすけ)

講師写真 所属 キャピタスコンサルティング株式会社 プリンシパル
経歴 早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。日本長期信用銀行、興銀証券にてリスク管理、金融商品開発に従事。その後データ・フォアビジョンにて、リスク管理ITの企画設計・開発、データサイエンス、コンサルティングを行う。2011年キャピタスコンサルティングに参加。東京リスクマネジャー懇談会(TRMA)代表。
資格:公認内部監査人(CIA)。公認情報システム監査人(CISA)。
書籍:『市場リスク・流動性リスクの評価手法と態勢構築』『【全体最適】の銀行ALM』『金融リスクマネジメントバイブル』『リスクマネジメントキーワード170』『市場リスク管理の基礎と実務』(きんざい)など多数
分野 統合リスク、信用リスク、市場リスク、流動性リスク、ALM、RAF、非財務リスク、内部監査
研修可能
テーマ例
「統合リスク管理の基礎と実務」
 (1) 金融機関におけるリスク管理とは
 (2) 各リスク(信用、市場、オペ、流動性等)の概要
 (3) 企業価値向上に向けたリスク管理

「非財務リスク管理の基礎と実務」
 (1) 金融機関における非財務リスク管理の重要性
 (2) 各リスク(サイバー、気候変動、コンダクト等)の概要
 (3) サステナブル情報開示との整合性
▲ページのトップへ戻る

さ行

杉坂 春奈 氏(すぎさか はるな)

講師写真 所属 岩田合同法律事務所 カウンセル
経歴 2001年3月 神奈川県立横浜翠嵐高等学校卒業。2005年3月 慶應義塾大学法学部卒業。2008年3月 慶應義塾大学法科大学院修了。2009年12月 最高裁判所司法研修所修了(新62期)、弁護士登録(第一東京弁護士会) 。2009年12月 岩田合同法律事務所入所。2014年4月 地方銀行入行(現)。2022年9月 岩田合同法律事務所入所。
分野 金融機関の法務(ガバナンス、内部統制、各種リーガルチェック、営業店実務)、コンプライアンス・リスク管理(社内向け教育啓蒙、コンプライアンス委員会運営、3線管理、内部監査の高度化)、不祥事対応(内部通報制度、調査・当局報告、第三者委員会)
▲ページのトップへ戻る

た行

武田 智行 氏(たけだ としゆき)

講師写真 所属 弁護士法人御園総合法律事務所 パートナー弁護士
ファースト・コンパス合同会社 COO
経歴 アイシン精機(法務部)、三菱UFJ信託銀行(商品開発部門・コンサルティング部門兼務)、エーオンヒューイットジャパン(マクラガン金融法人部門)及びPwCあらた有限責任監査法人(FS GRCアドバイザリー部・コーポレートガバナンス強化支援チーム兼務)を経て現職。ガバナンス、リスク、コンプライアンス、内部監査に関する豊富なプロジェクト経験を有する。
分野 コーポレートガバナンス(取締役会設計、取締役会実効性評価、監査委員・監査等委員・監査役の実効性評価等)、リスク管理、コンプライアンス体制整備、内部監査


土田 浩之 氏(つちだ ひろゆき)

講師写真 所属 Front-IA Innovations, Inc. CEO & President
経歴 米国シリコンバレーに拠点を置く、内部監査に特化したコンサルティング会社 Front-IA Innovations, Inc. の代表。PwC Japan有限責任監査法人、デロイトトーマツコンサルティング、テクノロジー企業などで15年以上にわたり、グローバルな内部監査、GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)、および経営管理業務に従事。主にグローバル製造業、ITサービス業、公的機関などをクライアントとし、アジア・米欧諸国を含む15か国以上で海外子会社の内部監査のコソーシング/アウトソーシングを提供した経験を有する。その後、日米中で事業展開するテクノロジーユニコーン企業において、内部監査部門長として、グローバルな内部監査、リスクマネジメント、コンプライアンス、セキュリティ体制の構築を主導。現在はシリコンバレーにて、内部監査における生成AIの活用に関する研究・開発を行っている。
資格等: 公認内部監査人(CIA)、公認情報システム監査人(CISA)、公認不正検査士(CFE)、中小企業診断士 Berkeley HaaS MBA(経営修士)在学
研修可能
テーマ例
内部監査全般(グローバル内部監査、内部監査における生成AI活用、データ分析、など)
▲ページのトップへ戻る

ま行

武藤 制揮 氏(むとう せいき)

講師写真 所属 株式会社電研 代表取締役
経歴 元金融庁検査局統括検査官第6部門長。主任検査官として外資系大手金融機関22社及びメガバンク海外4拠点の金融検査を含め、在庁12年間に銀行、保険、証券、信託、投信投資顧問、政府系金融機関等62社の金融検査を実施。金融庁退官後は、PwCの監査法人ディレクターとして在職6年間に大手金融機関36社の内部監査の外部品質評価や高度化支援を実施。
PwC退職後に株式会社電研を設立。外資系銀行の内部監査(システム監査、マネロン、個人情報保護、市場リスク、流動性リスク)、生命保険の内部監査(システム監査、ITガバナンス、個人情報保護、事務リスク)、損害保険の内部監査(システム監査、ITガバナンス)、証券の内部監査外部品質評価、系統金融機関の内部監査高度化支援、生命保険の内部監査高度化支援、監査法人等からの受託業務(大手銀行グループの内部監査外部品質評価、外資系金融機関の当局規制対応等)に従事して現在に至る。
金融庁入庁前は東京大学工学部を卒業後、総合商社で輸出入の営業等を19年間、本邦主要銀行で市場業務等に5年間従事。
内部監査実務のスキルアップの研修講師としては、セミナーインフォ、日本証券業協会、全国信用金庫協会、東京都信用金庫協会、南九州信用金庫協会、全国地方銀行協会、第二地方銀行協会、大手金融機関グループ、事業法人等に対し、264回(2014年5月〜2025年1月)の講演を実施。
書籍:『元金融庁主任検査官が解説する業務上の留意点』(Monthly信用金庫 2022年10月号から長期連載中)、『金融機関の規制対応と内部監査』(中央経済社、共著)
研修可能
テーマ例
「経営監査のためのファシリテーションスキル」
「経営監査のためのインタビュースキル」
「経営監査のためのライティングスキル」
「経営監査を実現する効果的・効率的なリスクベースアプローチ」
「監査現場で活用する問題発見スキル、不正リスク対応スキル」
「経営監査のための有効性評価スキル」
「経営監査のためのフォワードルッキングスキル」
「経営監査のための根本原因分析スキル」
「信頼されるアドバイザーをめざす機動的監査スキル」
「信頼されるアドバイザーをめざすカルチャー監査スキル」
▲ページのトップへ戻る

や行

安田 栄哲 氏(やすだ えいてつ)

講師写真 所属 のぞみ総合法律事務所 弁護士
経歴 2015年1月弁護士登録(第二東京弁護士会)。都内法律事務所勤務を経て、2017年12月のぞみ総合法律事務所入所。2017年4月~2021年7月慶應義塾大学法科大学院講師(民事手続法)、2021年7月~2023年12月金融庁監督局保険課に出向(課長補佐(法務)、法令等遵守調査室及び総合政策局総合政策課金融行政モニターサポートスタッフを併任)。2024年1月のぞみ総合法律事務所復帰。
分野 保険分野、金融行政、内部監査


吉田 真 氏(よしだ まこと)

講師写真 所属 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 マネージャー
経歴 信託銀行、メガバンク、大手監査法人を経て、EYストラテジー・アンド・コンサルティングに入社。メガバンクでは、オペレーショナル・リスク管理・決済リスク管理に約10年間従事し、トップリスク管理、RCSA/KRI、バーゼル規制対応等、オペレーショナル・リスク管理全般の業務経験を有する。金融機関向けのリスク管理・内部監査向けアドバイザリーに従事し、バーゼル規制オペリスク標準的計測手法ではメガバンクや多数の主要行・地方銀行・ネット銀行等に対する態勢構築・助言・内部監査支援を実施、オペレーショナル・レジリエンスにおいて多数の地方銀行や主要行・ネット銀行に対して態勢整備・助言・研修等を実施している。
資格:公認内部監査人(CIA)、公認システム情報監査人(CISA)等
分野 オペレーショナル・レジリエンス、バーゼル規制オペリスク標準的計測手法、サードパーティリスク、オペレーショナルリスク、非財務リスク、内部監査高度化


吉田 桂公 氏(よしだ よしひろ)

講師写真 所属 のぞみ総合法律事務所 パートナー弁護士
経歴 1998年3月東大寺学園高校卒業。2002年11月司法試験合格。2003年3月東京大学法学部卒業。2003年4月司法研修所入所。2004年10月のぞみ総合法律事務所入所。2006年4月~2007年3月日本銀行決済機構局、2007年4月~2009年3月金融庁検査局に出向。2009年4月のぞみ総合法律事務所復帰。2023年3月中央大学ビジネススクール卒業(優秀論文賞・南甲倶楽部賞 受賞。同ビジネススクールでは組織論を専攻)。
主要取扱業務は、金融レギュレーション対応(保険業法、銀行法、金融商品取引法等)、内部監査支援、企業のコンプライアンス態勢構築支援、訴訟・金融ADR対応、調査委員会活動等。保険会社(生保、損保)、保険代理店、保険仲立人、銀行等のコンプライアンス態勢(内部規程、組織体制等)の構築支援等を多数手がける。
著書等として、『保険代理店の内部監査事例』(金融財政事情研究会)、『JSA-S 1003 保険代理店サービス品質管理態勢の指針 解説』(日本規格協会)ほか多数。
保険会社・保険代理店・保険仲立人・銀行等の社内研修も多数担当しており、金融庁での研修実績も有する(検査官向けに、改正保険業法について解説)。
CIA(公認内部監査人)、CFE(公認不正検査士)、MBA(経営修士)、認定経営革新等支援機関。
分野 金融行政対応、金融規制・金融レギュレーション対応(保険業法、銀行法、金融商品取引法等)、内部監査、コンプライアンス、不祥事対応、顧客本位の業務運営、企業文化・カルチャー醸成/監査
▲ページのトップへ戻る
お問い合わせ

資料ダウンロード


講師派遣サービスTOP > 全講師一覧へ戻る