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金融機関のリタイアメント戦略 リタイアメント・ソリューションと資産運用コンサルティング |
| 受講区分 | 会場 |
|---|---|
| 開催日時 | 2008-11-11（火） 13:30～16:30 |
| 講師 |
ハートフォード生命保険株式会社 代表取締役 事業戦略本部長 砂川 和彦 氏 1981年大阪大学法学部卒 ミシガン大学MBA 東海銀行調査部、ロンドン支店等を経て91年日本生命保険入社 財務企画室、総合企画部、投資信託部を経て2000年1月ハートフォードライフインターナショナル日本駐在員事務所入社 新規事業戦略の構築、リタイアメント戦略を統括している 06年4月代表取締役就任 |
| 開催地 | アルカディア市ヶ谷 （東京都千代田区九段北4-2-25） |
| 詳細 |
少子高齢化の進展・団塊の世代の退職などの環境変化を云々するまでもなく、個人金融資産の８割を50歳以上が保有するわが国においては、金融機関にとってリタイアメント市場でシェアを獲得することは極めて重要な経営課題であると思われます。そのリタイアメント市場においては、まだ優劣は決しておらず今後大きく開拓できる余地のあるマーケットが残されています。 リタイアメント市場開拓のための重要ポイントは、第一にセグメンテーションであり、第二にセグメンテーションに対応したソリューション（コンサルティング）の提供です。コンサルティングについては、個々人毎に異なるソリューションをテーラーメイドするのは、理想ではありますがプライベートバンキングでもない限り現実的ではありません。かなり定型化して初めてマス・マーケティングが可能になると言えます。定型化のキーは「２つの財布」「介護」「資産運用」の３つであると考えられます。 講義詳細 １．リタイアメント市場におけるセグメンテーション （１）リタイアメント市場の現状と成長性 （２）５つの市場セグメント （３）セグメントとソリューションの対応 ２．リタイアメント・ソリューション （１）現状のアプローチ再考 （２）「２つの財布」の考え方 ３．介護コンサルティング （１）介護コンサルティングの重要性 （２）介護コンサルティングの定型化／単純化 ４．資産運用コンサルティングの再考 （１）長期分散投資／ポートフォリオはなぜ普及しないのか （２）投資の原点からの発想 （３）資産運用コンサルティングの新しい定型化の方向性 ５．質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい |
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