イーバンク銀行の新商品戦略 ~決済ビジネス分野の開拓~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2007-01-25(木) 13:30~16:30 |
講師 |
イーバンク銀行株式会社 デビットカード事業構築プロジェクトプロジェクトマネジャー 井上 大輔 氏 1994年4月 慶應義塾大学総合政策学部入学95年4月-9月 ソウル大学留学95年10月-96年3月 スタンフォード大学留学 98年3月 慶應義塾大学総合政策学部卒業 98年4月 三井住友銀行入行 2003年8月 イーバンク銀行株式会社入行04年4月 営業企画部長就任04年10月 営業企画部長 兼 モバイル推進室長就任05年4月 商品戦略部長 兼 モバイル推進室長就任 05年11月 商品戦略部長 兼 モバイル推進室長 兼 カード事業推進室長就任06年6月 デビットカード゛事業構築プロジェクト プロジェクトマネジャー就任現在に至る。 |
開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
イーバンク銀行は、ネットワーク型電子マネーの創造を目的として、新たな決済ビジネスの開拓に力を入れています。銀行業、決済事業者という既成概念を超え、人々の生活の中に、「無くてはならないもの」として定着することが当行の使命であり、ビジネスコンセプトとなっています。イーバンク銀行のライバル企業は、メガバンクや他のインターネット銀行ではありません。電子マネー取扱業者、クレジットカード会社、携帯キャリア、ポータルサイト、 更には現金まで、幅広い決済媒体や企業をライバルとして事業を展開しています。独自性と利便性を追求し続け、「イーバンク銀行の口座をもっていると、どんな便利なことができるのか」にこだわり続けることで、あらゆるライバル企業との差別化を図りつつ、共存共栄の可能性を模索しています。このチャレンジを成功させるためには、商品ラインアップの無駄の無い拡張、即ち、新商品の投入戦略が「鍵」となります。このセミナーでは、「当行の商品戦略の過去/現在/未来」を、中でも重要な役割を果たすであろう、モバイル事業、カード事業について触れ、また最新情報を交えながらご紹介させていただきます。 1. ネットワーク型電子マネー (1)ネットワーク型電子マネーとは (2)ネットワーク型電子マネーの価値基準 2. クリティカルマスの達成 (1)クリティカルマスとは (2)クリティカルマス達成への取組 3. イーバンク銀行にとっての集客力のあるサービス (1)クリティカルマス達成というコアコンセプト (2)法人顧客をなぜ開拓するのか (3)具体的サービス投入事例と効果 4.競合比較 (1)何を競合視するか (2)競合との共存共栄 5.戦略事業分野①<モバイル> (1)ユビキタス性の追求 (2)技術革新の活用 (3)今後の課題 6.戦略事業分野②<カード> (1)リアルチャネルへの進出 ~VISAデビットカード~ (2)更なる新カードへの挑戦 ~メンバーシップと当行特性を最大限に活用~ 7.セキュリティ対策 (1)IT犯罪の脅威と概要 (2)イーバンク銀行独自の取組とその効果 8.お財布をもたなくなる日 ~総括~ 9.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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