携帯電話金融ビジネスのインパクト |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2006-10-26(木) 13:30~16:30 |
講師 |
経営企画研究所 代表 丹羽 哲夫 氏 1971年関西大学法学部卒 長銀総合研究所 主席研究員を経て、現在経営企画研究所代表 。建設省、通産省の委員会委員 歴任。 著書として「図解でわかるMBO」、「持株会社がわかる本」、「経営計画の立て方・つくり方」、「経営企画部」等 多数。専門分野は戦略経営・新事業開発・流通革新。 |
開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
2006年4月にNTTドコモは、電子マネーに次いでクレジット事業に参入した。ボーダフォンはソフトバンクに買収され、新たな戦略を発動しようとしている。KDDIも10月のポータビリティの解禁を睨み、新機軸を打ち出す必要に迫られている。必然的に金融事業が、新収益源になり顧客固定化対策の一挙両得の戦略における中核を占め、既存の金融機関に影響を与えていく。これを予測していく。 講義詳細 1.インフラとなった携帯電話 (1)1人1台の時代 (2)携帯がライフスタイルに (3)究極のコンテンツ 2.電子マネーの普及と搭載が契機に (1)エディ (2)スイカ (3)セブン&アイとイオンの参入 3.電子商取引と携帯の組み合わせと固定客化手段 (1)モバイルによる買い物拡大 (2)ソフトバンクとヤフーの組み合わせ (3)ポータビリティ解禁による顧客移動 (4)求められる集客コンテンツ 4.少額決済が開いた金融事業の展開 (1)電子マネーのチャージ (2)チャージ端末不要の展望 5.開かれるキャッシング・ローン市場 (1)キャッシング (2)ローン (3)消費者金融の不祥事も追い風 6.視野に入れている証券取引 (1)株式取引 (2)投資信託 (3)携帯SMA 7.金融事業が銀行に与える影響 (1)都市銀行 (2)地方銀行 (3)ネット銀行 8.金融事業がクレジット業界に与える影響 (1)クレジット業界 (2)消費者金融 9.金融事業が証券業界に与える影響 (1)証券会社 (2)ネット専業証券 10.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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