外国籍私募投信の最新動向と実務対応 ~金融商品取引法への対応も含めて~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2006-08-04(金) 13:30~16:30 |
講師 |
三井法律事務所 パートナー 猪木 俊宏 弁護士
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
本セミナーでは、外国籍私募投信について、具体的な法的問題をとりあげながら、基本的概念を整理しつつ、実務上の諸問題について解説するとともに、ファンド・オブ・ファンズやヘッジ・ファンドへの投資に関する規制や仕組みについても検討します。また、金融商品取引法(投資サービス法)が外国籍私募投信を中心としたファンド・ビジネスの実務に与える影響についても解説します。 講義詳細 1.外国籍私募投信に関する基本的概念と実務上の問題点 (1)外国籍私募投信とは (2)一人私募投信 2.公募と私募の区別と外国籍私募投信の設定手続 (1)公募と私募 (2)適格機関投資家私募 (3)少人数私募 (4)拡大少人数私募(250人以下の適格機関投資家を含む) (5)外国籍私募投信の設定手続と実務的な流れ 3.外国籍私募投信の販売・勧誘と「私募の取扱い」 (1)「私募の取扱い」 (2)国内投資家による外国籍私募投信の直接購入 (3)海外既発行証券の国内への持込 (4)届出書の提出と勧誘開始時期 (5)投資顧問業者による外国籍私募投信への投資への関与 4.外国籍私募投信と他の集団投資スキーム (1)リミテッド・パートナーシップ持分への証券取引法の適用 (2)外国籍私募投信と他の集団投資スキーム 5.外国籍私募投信とファンド・オブ・ファンズ等への投資 (1)外国籍私募投信とファンド・オブ・ファンズへの投資 (2)ファンド・オブ・ファンズの仕組みと規制 (3)ヘッジ・ファンド等に投資するファンドの仕組み 6.金融商品取引法への対応 (1)有価証券の定義 (2)金融商品取引業とその規制(自己募集、投資運用業の問題を含む) (3)プロ・アマの区別とその意義、両者間の移行 (4)その他 7.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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