外国籍投信についての法的諸問題 ~金融商品取引法案の施行による影響を含む~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2006-06-02(金) 13:30~16:30 |
講師 |
外国法共同事業法律事務所リンクレーターズ 長崎 紀子 弁護士 日下部 薫 弁護士
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
外国籍投資信託の仕組、ディスクロージャー上の注意点など外国籍投資信託についての法律上の仕組みを概説するとともに、ファンド・オブ・ファンズに関する規制、金融商品取引法案がファンド業務に及ぼす影響等についても、分かりやすく解説したいと考えております。 講義詳細 1.投資信託とは何か (1)設立地における差異(ケイマン諸島、ルクセンブルグおよびアイルランド) (2)投資信託性、一人私募設立 2.販売形態 (1)公 募 (2)適格機関投資家私募 (3)少人数私募 (4)拡大少人数私募(250人以下の適格機関投資家を含む) (5)投資顧問会社による外国籍投資信託の勧誘 3.ディスクロージャー上の注意点 4.ファンド・オブ・ファンズの法的諸問題 5.外国の法令に基づくリミテッド・パートナーシップ契約に基づく権利に対する証券取引法の適用とその法的問題点 (1)リミテッド・パートナーシップ契約に基づくファンド設定と証券取引法の適用 (2)私募要件を満たすための譲渡制限のパートナーシップ契約への規定の方法 6.金融商品取引法施行によるファンド業務への影響 (1)法改正の目的及び基本的枠組 (2)金融商品取引業・業規制の柔構造化 (3)行為規制の適用除外 7.ファンド・リンクト・プロダクト 8.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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