金融機関の委託業務管理と監督・検査のポイント |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2006-02-07(火) 13:30~16:30 |
講師 |
KFi 株式会社 代表取締役 青木 茂幸 氏 シニア・マネジャー 加藤 徹行 氏
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
ここ数年、金融機関の業務委託先である子会社・関連会社、外部業者等の内部管理の不備が金融機関本体に重大なリスクを及ぼす例が後を絶たない。こうした中で、金融機関の外部委託業務に対する当局の監督・検査姿勢は一段と厳格化している。こうした動きを踏まえ、規制当局が求める外部委託業務等の管理体制や監督・検査の視点について解説する。 講義詳細 1.委託業務と金融規制の動向 (1)金融改革プログラムの原点とは? (2)金融機関の業務委託範囲はどう変わったか? (3)包括免許・認可システムの形骸化 (4)直接規制と間接規制の違いとは(規制会社と非規制会社)? (5)現時点での当局のリクワイアメントとは何か? 2.業務委託と金融機関の管理責任 (1)業務委託先の管理責任をどう考えるか? (2)子会社・関連会社、代理業者・代理店、外部委託先の位置付けと規制内容は (3)業務委託先に対する管理水準とは(コンプライアンス、リスク管理)? (4)注意すべきファイアーウォール・情報管理体制のポイントとは 3.監督・検査の重点ポイントと対応策 (1)監督指針・検査方針等を踏まえた重点ポイントは何か? (2)行政処分事例の分析結果 (3)求められる内部統制システムとは? (4)準備すべき内容と管理水準はどう変わったか? (5)業務委託先に対してどのような内部監査を行うべきか? 4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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