|
【リバイバル配信】経営監査及び信頼されるアドバイザーの実現と定着に向けた内部監査スキルのグレードアップ ~有効性評価・アシュアランス・個別監査の実効性向上編~ |
| 受講区分 | オンライン |
|---|---|
| 開催日時 | 2025-08-25(月) 13:00~13:00 |
| 講師 |
株式会社電研 代表取締役 (元 金融庁検査局統括検査官第6部門長) 武藤 制揮 氏
経歴:元金融庁検査局統括検査官第6部門長。主任検査官として外資系大手22社及びメガバンク海外4拠点の検査を含め、在庁12年間に銀行、証券、保険、信託、投信投資顧問、政府系等62社の検査に従事。その後、PwCの監査法人ディレクターとして在職6年間に大手金融機関36社の内部監査の外部品質評価、高度化支援に従事。2019年に株式会社電研を設立。外資系銀行の内部監査、保険会社のシステム監査やテーマ監査、証券会社の内部監査の外部品質評価、系統金融機関及び保険会社の高度化支援に従事して現在に至る。金融庁入庁前は、東京大学工学部を卒業後、総合商社で営業等を19年間、本邦主要銀行で市場業務を5年間担当。内部監査実務スキルアップの講師としては、セミナーインフォ、日本証券業協会、全国信用金庫協会、東京都信用金庫協会、南九州信用金庫協会、全国地方銀行協会、第二地方銀行協会、大手金融機関グループ、事業法人等において2014年から264回の講演を実施。 |
| 概要 | ※本セミナーは2025/8/22に開催・収録したセミナーの<a href="https://seminar-info.jp/ondemand/">リバイバル配信</a>です。 【本セミナーで得られること】 内部監査を効果的・効率的に実施するための内部監査実務スキルの向上 当局から示された内部監査の第三段階、第四段階の実現および定着を支える内部監査実務スキルの向上 【推奨対象】 金融機関の内部監査部門およびコンプライアンス部門の責任者、管理者、実務担当者 【概要】 第三段階(経営監査)や第四段階(信頼されるアドバイザー)では、有効性の評価、有益な示唆の提供、経営に資する保証の提供、フォワードルッキング、個別監査での企業文化検証が求められています。 こうした中、営業拠点監査および本部監査の現場では、効果的・効率的な監査のベースとなるビルドアップの監査スキルが必須となっています。 本テーマでは、豊富な検査経験と監査コソース経験に基づき、第三段階及び第四段階に求められる内部監査スキルのキーポイントをわかりやすく解説します。 |
| 詳細 |
1.効果的・効率的な有効性の評価手法 (1)コントロール評価のロジックをどのように設定するか (2)事前質問シートをビルドアップにどのように活用するか (3)アンケートをビルドアップにどのように活用するか 2.経営に資する保証の提供、有益な示唆に向けて何が必要か (1)フォワードルッキングをどのように実現するか (2)ロジカルシンキングの見える化 (3)効果的・効率的なアシュアランスのビルドアップ 3.ヒートマップを活用したビルドアップアプローチ (1)ヒートマップとは何か (2)内部監査で使用する実効性のあるヒートマップの構造 (3)ヒートマップによって具体的に何を伝達するか 4.個別監査の実効性を確保するためのキーポイント (1)監査で最も重要となる個別監査の最大の目的は何か (2)企業文化、ローカルガバナンスをどのように検証するか (3)個別監査の実効性を向上させるキーポイント ======================================== <span style="font-weight:bold"><a href="https://seminar-info.jp/course/2025_ia_skills/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">経営監査に向けた実務スキル向上シリーズ</a></span> シリーズの各回開催スケジュール・セットラインナップは上記リンクからご確認ください。 ※下記セミナーを用意しております。 ・内部監査高度化の推進を支えるコミュニケーションスキルのグレードアップ ・経営監査及び信頼されるアドバイザーの実現と定着に向けた内部監査スキルのグレードアップ ・2025事務年度金融行政方針等の公表資料を踏まえたリスクベース監査のブラッシュアップ ・内部監査における根本原因分析のグレードアップに向けた効果的・効率的なアプローチ ・不祥事の未然防止・早期発見・改善提言に役立つ内部監査の問題発見力・不正リスク対応スキル向上 |
| お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |