【リバイバル配信】貸金庫事例から学ぶ不正・不祥事のチェックポイント

受講区分 オンライン
開催日時 2025-02-13(木) 13:00~13:00
講師 株式会社金融監査コンプライアンス研究所
代表取締役
宇佐美 豊 氏

経歴:1986年東海銀行(現三菱UFJ銀行)入行、国内営業店勤務を経て、本部で不良債権の回収・管理業務に携わる。その後資産監査・与信監査に関する企画や当局等(金融庁、日本銀行等)との対応、銀行全体の内部監査に係る企画や内部統制構築等の業務に従事。2006年4月より十六銀行に在籍。コンプライアンス統括部法務室長や十六総合研究所部長主席研究員(エグゼクティブフェロー)を歴任。2022年4月 株式会社金融監査コンプライアンス研究所代表取締役。金融庁、東海財務局・金融財政事情研究会・全国地方銀行協会・第二地方銀行協会・全国信用組合中央協会・全国労働金庫協会・三菱UFJ銀行や全国各地の金融機関の研修講師や講演、大学院における講義、執筆活動、地域金融機関・労働金庫・農業協同組合等の顧問としてアドバイス・コンサルティング等を行う。公認不正検査士(CFE)、日本ガバナンス研究学会会員、金融法学会員、地銀協コンプライアンス検定試験「問題作成委員会」委員。
主な論文・論稿・著書等:「地域金融機関における近時の不祥事件等の分析 その傾向と対策、今後の課題」銀行法務21 2024年6月号
「信用組合におけるマネロン監査態勢整備のポイント等 ~現状と今後の課題について~」しんくみ 2024年7月号
「AML対策を現場で強化 取引時確認の聞き方・話し方」経済法令研究会刊(監修・著)  他多数

概要 ※本セミナーは2025/2/12に開催・収録したセミナーの<a href="https://seminar-info.jp/ondemand/">リバイバル配信</a>です。

【本セミナーで得られること】
・貸金庫に係る不正・不祥事への対応 
・事後対応と今後の管理態勢 
・支店・管理部門の今後の貸金庫への対応

【概要】
某金融機関における貸金庫に係る不祥事は大変話題になりました。特に、今回の不祥事はその金額の大きさも含め多方面に大きな影響を与えました。また、世間でも大きく取り上げられ、その結果、金融機関業務の根底にある「信頼・信用」を大きく毀損することとなっています。しかし、貸金庫から顧客現金等を盗む事例は過去にも発生しています。
本セミナーでは過去事例等を参考に貸金庫に係る不正・不祥事にフォーカスして金融機関としてどのような対応を行うべきか、実務の観点からわかりやすく解説します。
詳細 1.はじめに

2.概要と問題点

3.過去事例から

4.自金融機関における検証・チェック項目
(1)スペアキー
(2)開閉記録
(3)ビデオ
(4)管理態勢

5.監査部としての監査ポイント

6.今後の対応

7.最後に
お問合わせ 株式会社セミナーインフォ  セミナー運営事務局
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